短い論文と長い論文、どちらが充実している?

大学の論述試験などで、わからないテーマが出された場合、とにかくなんでも書くという手段を取る人もいるかもしれません。中には「おいしいカレーの作り方」を書いて合格したという伝説もあるほどです。しかし、これはあくまでも笑い話の類と考えるべきでしょう。就職試験などで同様の手段を取ったならば間違いなく不合格になります。


長いものに意味がある?

そもそも長い文章には意味はあるのでしょうか。文章の長さというのはテーマに沿って妥当なものでなければいけません。例えば論文でも、学術雑誌に投稿する場合は細く分量が決められています。さらに、どこから引用をしたのかという脚注もつけなければいけません。その脚注を含めた分量がしっかりと決まっているので、おのずと文章自体の長さも決まってきます。投稿規定に入りきらないものは削ることが必要となるのです。

そのため、ただ長く書いていればいいというものではないのです。もちろんコピペや盗用などが許されないことは言うまでもありません。

要約と敷衍

ある文章を、一定の分量にまとめることを要約といいます。一方であるテーマを、ひきのばして記すことを敷衍(ふえん)といいます。

これは、効率的に仕事を進めたり、あるいはごまかしたりする時に役立つテクニックですので、受験勉強や学校生活ばかりでなく、社会生活でも役立つスキルとなります。

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