日本人の9割には英語なんて必要ない

今はグローバルの時代だから、私もスキルアップの1つに英語でも習おうかな…なんて気軽に考えている人もいるかもしれませんが、実は日本人の9割は英語が必要ないってご存知でしょうか?今回は日本人の9割は英語が必要ではない理由をご紹介します。


■英語ができる=優秀というのは幻想

英語を学ぶ理由を「英語ができる人は仕事もできるから」と答えた場合、英語は勉強しない方が良いでしょう。というのも、日本の学校での英語は単語や熟語を覚えるだけの「暗記科目」に過ぎないからです。暗記科目ができる人は、仕事ができるのではなく、頭を使わない作業がこなせるだけなのです。昔の日本企業のように余裕があれば、作業がこなせるだけの人を雇用できましたが、今の日本企業には作業がこなせるだけの人を雇う余裕はありません。英語は仕事ができる人をはかるモノサシではなく、単なるコミュニケーションの道具です。もしもあなたが英語はできても仕事ができない人ならば、仕事ができないというその現実を忘れてはいけません。

■英語力は仕事では求められていない

本当の英語力がもとめられるのは外資系企業でも3%のみです。部長クラスでも高い英語力は求められないのが実情です。英語が下手でもいいから、仕事の能力が高い人が出世します。若いうちは仕事の段取り、社内外の調整、自社のサービスなど覚えるべきことがたくさんあります。まずは英語よりも仕事に必要な手順を学ぶべきです。もしも出世して英語が必要になったけれども英語が不得意であれば、通訳をつければいいだけの話です。あの日本を代表するトヨタの社長だって、一流のメジャーリーガーであるイチローだって大切な場面では通訳をつけています。

■英語が必要な1割は誰?

では反対に英語が必要な残り1割とは一体誰のことを指しているんでしょうか? それは大きく分けて、英語を頻繁に使う場面が多い3つの職種に就く方々です。
1. 長期海外滞在者:1,077万人
2. 外資系企業の従業員:102万人
3. 大型ホテル従業員+外国人向け旅館女将+新幹線の車掌+医師・研究者など:約100万人
これら3つの職種につく方の合計人数が1,279万人であり、日本の人口の約1割になります。

■英語よりも学ぶべきもの「自分の好きなこと」

大人の時間は子供の時間よりも貴重です。必要かどうかわからない英語に時間をかけるよりも、自分の好きなことや興味のあることに時間を費やましょう。また語学を学ぶだけでは、人間関係に大切なコミュニケーション能力を身につけられません。興味のある様々なことを学び、コミュニケーションのもとになる思考や哲学を養うようにしましょう。

スキルアップとして英語を習おうとしているのであれば、一度本当に自分に英語が必要かどうか考え直してみるのはいかがでしょうか?

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