英語を1年でマスターするには?

日本人は英語が喋れない人種だと言われています。日本国内に1億人の需要があるため、日本語だけでやっていける環境が確保されているためでしょう。さらに、現在では中学校から高校、大学生まで英語を学んでいるのに、スピーキング(会話)は極端に弱いとされています。そんな英会話を1年でマスターした著者によるメソッドを記した本が三木雄信「海外経験ゼロでも仕事が忙しくても『英語は1年』でマスターできる (PHPビジネス新書) です。


何をなすべきか?

著者が英会話を習得する必要に迫られたのは、ソフトバンクへ転職し、孫正義社長の海外出張への同行を命じられたことによります。そこで、決して流ちょうとはいえないが、交渉を成立させている孫正義社長の英語を参考にした勉強をスタートさせます。習うより慣れろ、必要に迫られ、英会話の習得を行うことになったのです。

何を掲げた?

著者が掲げる英語学習法は以下の7つです。1、自分に必要な英語を明確にし、2、スピーキングとヒアリングに特化、3、単語は勉強せず、4、言いたいこと一つにつき一つの言い回しを覚える、5、文法も勉強しない、6、日常会話、スモールトーク(雑談)は後回し、7、発音はあきらめる、ものです。かなり強引ではありますが、最短で英会話をマスターするひとつの方法ではあるでしょう。その意味では実践的な本です。

    
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