英語はただ話せるだけじゃダメ、人に好かれる知的な英語を身につけよう

昨今は公用語を英語にする企業も現れ、英語のコミュニケーション能力を測る試験「TOEIC」の成績を査定に加える企業もあります。嫌でも英語を勉強しなければならなくなった人も多いと思います。どうせ英語を身につけるなら、どこに出ても恥ずかしくない知的な英語、人に好かれる英語を覚えたいもの。そんな方に、在米25年のキャリアウーマンが書いた、一歩上をいく英語の本をご紹介します。


■どういう人に見られたいか、誰と知り合いになりたいか

どんなに流暢な英語が話せても、俗語ばかりだったり、カジュアルな表現オンリーではあなたの評価はあがりません。日本語と比較して敬語がないように感じる英語にも丁寧語や尊敬語などはちゃんと存在しています。
 
場面に応じてきちんとした英語が話せて始めて、あなたは人から認められ、尊重されるようになります。自分が「どういう人に見られたいか」「誰と知り合いになりたいか」を意識して英語を勉強し、話すとあなたの英語は変わり、人脈やビジネスももっと広がるでしょう。
 

■知的な英語、好かれる英語を話す5つのポイント

1. 簡単に丁寧語を身につけるために「would」と「may」を使いこなせるようになること。英語で丁寧語を話すと俄然あなたの値打ちが上がるのです。たとえばこんな表現を身につけて下さい。
 
「Would you bring me a glass of water?」(水を一杯持ってきて下さいますか)
 
「May I have your business card?」(名刺をいただいてもよろしいでしょうか)
 
2. 英語には決して忘れてはいけない言葉があります。「Please」と「Thank you」。また謝罪しなければならない場合は「I’m sorry」を速やかに。
 
3. 正しいイントネーションをしっかり覚えておくこと。発音は気にしてもイントネーションを気にしない人が多いのですが、正しいイントネーションで話すと英語がきれいに聞こえます。
 
4. 日本語の「えーと」「あのう」などにあたる「you know」などverbal pauseを多用しないこと。考えるために会話が途切れても沈黙を怖がる必要はありません。
 
5. 仕事での基本はラストネームで呼ぶこと。アメリカでは目上の人でもファーストネームで呼びかけることがありますが、これは個人的なおつきあいの時に限ります。初対面の時に「How would you like me to call you?」と聞いておくと間違いありません。
 
この他にもきちんとした英語を話すための様々なポイントやレストランやショッピング、パーティでの会話とエチケット、交渉に必要なSocial Skills(社交術)などがケース別に紹介されています。
 
一般の英語レッスン書とはひと味違う本書は英語上級者にも、これから本格的に英語を学ぼうとしている初心者にもきっと役立つ一冊です。
 

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