40代からの記憶術とは?

40歳は、人生のターニングポイントであるといえるでしょう。そこまで来てしまうと、新たなチャレンジというのはしづらくなります。さらに身体機能の衰えも出てくると、いわゆる老化がはじまります。

何をすべきか?

碓井孝介による『40代からの勉強法&記憶術』 (PHPビジネス新書) では、40歳をどう生きてゆくべきか、その点について記されています。これまでの20代や30代では許された失敗が、40代では許されなくなることもあります。仕事の質としてより高いものが要求されるということでしょう。

40代を指導する著者

著者は、自らが予備校で40代の受講者、受験者を相手にしています。もとももと著者は偏差値35から司法書士と公認会計士の試験に合格した経歴の持ち主。いわば、どのように勉強するのがもっとも効率的であるかを細かいところまで知り尽くした人物です。そんな著者による記憶術、勉強術に関するメソッドが余すところなく記されているものが本書なのです。

これからどうすべきか?

本書の特徴は、40代が今すぐやるべきことや、勘違いしていることなどポイントにしぼった解説がなされています。例えば、かつての試験勉強にあるような覚えた知識をそのままアウトプットするような勉強は40代では通用しません。そもそも40代が挑むような資格試験はそうした知識の一問一答を問うようなものではないからです。資格試験はもちろんのこと、昇進試験などに対しても役立つでしょう。さらには自分自身の生活をより良くするためのライフスタイルの手段としても本書は役に立つことがあるかもしれません。