医師免許、剥奪の基準は?

医師になるためには、日本の大学の医学部、もしくは日本の医学部卒業相当と認められる海外の大学を卒業し、日本での医師国家試験に合格する必要があります。この医師免許が剥奪されるのは、どのような時でしょうか。


一度取ってしまえば有効?

医師免許は更新制度などは存在しないため、一度取ってしまえば一生有効だと言えます。ただし、近年では、医療事故や医師のクオリティ担保のために更新性の導入も議論されています。しかしながら現場の反対などもあり、スムーズにはいっていません。

どのように剥奪される?

更新の飛鳥がない医師免許ですが、重大な過誤をおかした場合には剥奪されることもあります。どのような基準でそうなっているのでしょうか。まず、医師法で定められた戒告や医師免許の停止、年消しができる規定は以下となっています。「1、心身の障害により医師の業務を適正に行うことができないと判断された場合、2、麻薬、大麻またはあへんの中毒者、3、罰金以上の刑に処された者、4、医事に関し犯罪または不正の行為があった者、5、医師としての品位を損するような行為のあった者」です。1から4まではわかりますが、5については基準が曖昧ですね。例えば、過去の取り消し例としては、医師としての立場を利用して患者にわいせつな行為を行っていた人間が医師免許の剥奪を受けています。医師として活躍するには知識はもちろんのこと、人間性の部分もしっかりとしている必要があるといえるでしょう。

    
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