暗記は書いて覚える

暗記というと、受験勉強だけのものと思われがちです。さらに、旧来の勉強法であると避けられがちかもしれません。今はスマホがあるので、わからないことはすぐに調べれば良いと思っている人も多いでしょう。それでも、暗記は昔からある通り、重要なテクニックの一つです。スマホは電池が無くなってしまえば無用の長物です。さらに電波の届かない場所では……。だからこそ、暗記は大切だといえるでしょう。


暗記はつらくない

そんな暗記作業は、つらいものであるというイメージがついてまわります。果たして本当にそうなのでしょうか。暗記もあるメソッドに則ってやってゆけば、きちっと効果が出るものなのです。碓井孝介による『頭のいい人は暗記ノートで覚える!』(三笠書房)では暗記の極意であるノート術が記されています。暗記はただ目にして覚えるだけではなく、きちっとノートに書き出すことによってより記憶を定着させてゆくことが可能となるのです。なによりも著者自身が大学受験にはじまり、司法書士試験、公認会計士試験に合格している人物です。いずれの試験も、暗記をメインとするものです。

どのように暗記力を高めたか?

本書で記されている内容は著者が実践的に試した暗記力の手法です。特徴は、暗記する範囲をしぼって、まとめることです。暗記といっても、参考書の端から端までを覚えればいいというものではありません。丸暗記はすでに古いものであるのでしょう。さらに、図で覚えるといった手法も記されています。暗記された知識をただ詰め込むだけではなく、それを図示などによっていかに応用してゆくのか、その点に力が注がれているのです。

新しい暗記法

本書では著者の実体験に基づいて、イメージで覚える暗記法や、連想を用いて暗記を行ってゆく「マジカルバナナ式暗記法」などのさまざまな手法が紹介されていますので、すぐにでも使える実用的な内容がそろっています。

    
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