独身女性が高収入男性を求める理由

独身女性が理想の結婚相手として、年収の高い男性を望んでいるのは事実としてありますが、今の時代ではけっこう無茶な話ではあります。しかし、依然として女性が高収入の男性を求め続けるのもやはり厳しい現実があるからなのです。


女性は待機児童問題のために職を失うリスクが高い

専業主婦として過ごせたのは自分の親世代まで。現実は男女ともに何が何でも働き続けなければ、望む生活は得られないと言ってもいい時代です。しかし、女性が結婚して出産した途端、保育園の待機児童問題が立ちはだかります。子どもを保育園に入れられないため育児休暇を延長し続け、最悪の場合、退職することになったという事態も起きています。いつまでも仕事に復帰できないだけでなく、仕事があってもそれまでより低い賃金で働くしかないという状況に陥ることは、女性にとってすでに日常茶飯事なのです。

また、女性の本能として、特に幼い時代を自分の側で育てたいという感情が生まれるのも当たり前のこと。しかし待機児童問題が深刻化しているなか、悠長なことは言ってられません。保育園に入園するときは早ければ生まれて半年に満たないうちに入園することもありますが、多くの女性は仕事や生活のために致し方ないと割り切っているのです。

親の介護を理由に仕事を辞めたり縮小することも

子どもが中学生以上になり、ある程度手が離れたところで次に問題となりやすいのは親の介護問題です。親が要介護状態になってしまったため、女性が自宅介護のサポートをすることになるケースは一般によくあることです。男性は家計を支えている以上、仕事のために介護に専念しにくいという側面があるからです。介護をしていれば当然、フルタイムで働くことは不可能なので、できるとしても比較的時間の融通や余裕を作ることができるパートが精一杯でしょう。介護と仕事、そして家事とこなしていくことは本人の健康問題も心配になります。こうした状態で女性に必要なのは、家事を分担するなど家族の協力や男性の経済的なサポートだと言えるでしょう。

専業主婦に憧れる女性はいなくならない

言うまでもありませんが、上記のような事情がある以上、経済的な不安が少なければ少ないほど、安心して子育てや介護に専念できるのですから、女性が専業主婦に憧れるのは当然のことなのです。贅沢な暮らしをしたいと考える人もいるでしょうが、女性は働きたくても働けなくなりやすい立場になりやすいことを考えると、年収の高い男性を追い求めるのも無理ないことと言えます。しかし現実には、20代から30代の独身男性の平均年収は200万円から300万円台がボリュームゾーンになってしまっています。これは男性にとっても不本意な状況ですよね。個人の努力だけではどうにもならない部分もあるわけで、そこは政府が対策を講じるしかないのです。

高収入の男性を求める女性に「現実を見ろ」と言いたいかもしれませんが、女性特有の事情もあるため、ダメ元でも専業主婦になれる道を探りたいという心理もあります。また、女性は働きたくても働けない事情が発生しやすいため、その際は男性のサポートが必要不可欠であることも理解しておきたいものです。

次の記事

「絶対に付き合ってはいけない男3つのタイプ」

前の記事

「女性が知るべき婚活男性の傾向とは」

参考本

「年収200万円のハッピー生活術」

    
コメント