妻のトリセツとは?

夫婦関係というのは必ずしも恋愛の延長のような形にならないとはよく言われていることです。しかしながら、それでもすぐに離婚という選択肢にはならないのではないでしょうか。そんな結婚生活で悩んだ時に役立ちそうなのが、黒川伊保子による『妻のトリセツ』 (講談社+α新書) です。


何が描かれている?

本書は「理不尽な妻との上手な付き合い方」との帯コピーがなされています。そこにおいては、夫婦関係を円満に進めていくにはどうすればいいのかという極意が記されています。これは必ずしも夫婦ばかりとは限らず、周囲の女性の気持ちを理解することにも繋がるのではないでしょうか。それはいわゆる恋愛テクニック的なものばかりとは限りません。もっと、男性にはにわかには理解したがいような女性の気持ちに関する記述が本書にはあると言えるでしょう。

どうすればいいのか?

さらに、夫がついやってしまいがちで、妻に不満を抱かれがちなポイントについても記されています。妻を絶望させるセリフとして「今日何していたの?」といったものから「だったらやらなくていいよ」といったものがあげられています。こうしたものといえば、つい口を突いて出てしまいがちですが、それは気をつけなければいけないところでしょう。これは、夫が妻をコントロールするための本ではありません。むしろお互いが理解し合い、夫婦間のコミュニケーションを円滑に進めるためにぜひ読みたい一冊だと言えるかもしれません。

    
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