【施工例2】地震に強い家にしたい

ここでは実際に建てられた施工例をご紹介します。
 今回の施主は、65歳男性で家族4人暮らし、地震に強い家にしたいという要望で建て替えされた家です。


施主・家を建てようと決めた理由

 施主…65歳男性家族4人暮らし
 定年退職をして余生を考えた際に、今住んでいる築80年ほどの木造住宅では地震に弱いことは明らかなので、ぜひとも建て替えたいと思われたようです。

おすすめの工法は?

 輸入住宅によくあるツーバイフォー(枠組み壁工法)は柱が細いことが難点だが、その壁工法と軸組工法を合体させると威力が増す、木造ではこれが最も耐震性が強いおすすめの工法です。

住んでみての乾燥は…

 壁工法+軸組工法という、まだあまり普及していない斬新な工法で施工してもらったため、全体で50万ほど高くついたが、それだけの価値はあるとおもう。何よりも大事なのは家の強度なのだから、そこは妥協しないほうが良いとお考えのようです。

昔ながらの家は強い

 地方によく見られる古い木造住宅は、土壁で家の強度を保っていると考えられることが多いのですが、実は、土壁はさほど強度も耐震性もありません。

建築基準法では

 大地震があるたびに建築基準法が変わり、現在は、壁の中に「筋交い」というものを斜めに掛け渡すことが義務付けられています。通常はそこ止まりで、壁板が貼られ、壁塗装が行われます。

筋交い+面のダブル効果で耐震性アップ

 壁の中に「筋交い」というものを斜めに掛け渡すことが義務付けられていますが、その筋交いに強度のある合板を貼付て釘で固定すると、耐力壁ともいうべきものになります。
 本物の木を柱にして、そこに筋交いを貼り付ける。
これはつまり、筋交い+面のダブル効果で耐震性を高める工法です。

まとめ

 昔ながらの工法に加え、お客様のニーズにお応えしようとしていなければ、壁工法+軸組工法で耐震性をアップするという新しい工法もありませんでした。お客様の声にお応えしたい、という注文住宅ならではのこだわりの姿勢です。
参考書籍『100年安心できる! 「いい家」の建て方』ぱる出版 著者:谷口弘和

    
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