「アパマン経営しませんか?」にだまされるな!

少子化やマイナス金利で、アパートマンション経営に影がしのびよってきていることをご存知ですか?けれど、一軒家に住みたがる人たちは増え、建築費も大幅にダウンしているのです。賢い選択をするためのプロの知恵をお伝えします。


大空室時代にアパマン投資は危険

今、日本では空き家問題が社会問題化しつつあります。
空き家の中には、親が亡くなって誰も住まなくなった一軒家もありますが、古くなって借り手がつかなくなったアパート・マンション(以下、アパマン)もあります。
その中でも深刻なのは、アパマンの空室問題でしょう。

アパマン市場は需給バランスが完全に崩れている

なぜ、このような状況になってしまったのかというと、1つは少子化で人口が減っていること。そして、もう1つはアパマンの供給が増えすぎたことです。
つまり、需給バランスが完全に崩れてしまっているのです。
このような傾向は、急に変わることはありませんので、アパマンのオーナーたちは、これからも入居者の奪い合いを続けることになります。

「戸建て賃貸投資」という金脈

では、これからは不動産投資はやめて、株や投資信託、保険といった金融商品への投資にシフトしていったほうがいいのかというと、じつはそんなことはありません。
なぜなら、不動産投資の中にもまだ、金脈が眠っているからです。
その金脈とは、「戸建て賃貸投資」と呼ばれているものです。

賃貸目的で一軒家を建てるという選択

昔から、一軒家を貸すことは行われていましたが、親が亡くなって誰も住まなくなった家を貸したり、転勤などの事情で自分が買った家を人に貸したりするケースがほとんどで、投資として行っている人はほとんどいませんでした。
ところが、2000年ごろから、賃貸目的で一軒家を建てる人たちが出始めてきたことによって、「戸建て賃貸投資」という言葉が生まれるようになったのです。

一軒家が1000万円以下で建てられる

近年、ローコスト住宅などの登場で、一軒家の建築費が大幅に下がってきました。
たとえば、100平米以下の3LDKの2階建ての一軒家であれば、1000万円以下で建てられるようになったのです。
しかも、駐車場が2台分あって、小さな庭までついている一軒家が、1000万円以下で建てられるわけです。

投資家が注目する新たな不動産投資法

これは以前に比べると半分以下です。
このように一軒家の建築費が以前に比べて大幅に安くなったため、一軒家を建てて貸しても十分な利益が得られるようになり、投資家たちがアパマン投資に代わる新たな不動産投資の方法として注目するようになったというわけです。

【まとめ】

・少子化で人口が減り、アパマンの供給が増えすぎたために、アパマンオーナーは入居者の奪い合いをする事態になっている。
・投資として戸建て賃貸を始める人たちが2000年頃から増え始めた。
・一軒家が1000万円以下で建てられるようになり、投資家たちが注目している新たな投資法、戸建て賃貸投資。気になりますね!

★ 参考図書『マイナス金利時代のありえない「戸建て賃貸投資術」』
徳間書店(リンダパブリッシャーズ)
新谷准司 著

    
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