マンション購入の営業トークにだまされないために、営業マンがよく使う営業トーク例を知ろう!

マンションを購入するときに、営業マンの巧みな営業トークで買うことを決める人も多いでしょう。しかし、その営業トーク信じるのは危険です。今回は営業マンがよく使う営業トーク例を紹介します。このトーク例が出たら注意しましょう。


「〜までに」

消費税増税前、4月入学前など、「〜までに」買いたいと思わせるように仕向ける営業トークです。

営業トーク代表として使われてきたのが「ローン控除」です。ローン控除は住宅需要喚起の税制による支援で、何度も拡充されてきました。その度に、

「12月末までに入居できるので、この物件はローン減税拡充の対象です」

と煽ってきました。しかし、ローン控除の拡充はたくさん借金できる人のための特典であり、あまり意味のない人も大勢いました。それを分かっていながらも、ローン控除をネタに来場者を呼び込み、契約促進に使っていたのです。

消費税のアップもよくある営業トークです。

「〜までに買わないと税率が上がってしまう」

税制以外では金利の先高感による営業トークもあります。超低金利時代が続いていますが、ずっと

「いくらなんでもずっとこの低金利が続くとも思えないですよね」

と煽り続けています。これもいつから金利が上がると言わなければ嘘にはなりません。しかしバブル崩壊後20年間一向に金利が大幅に上昇するということはありませんでした。

また、節目をネタにする営業トークが、

「3月末or年度末までに入居すると、子どもの転校タイミングに最適」

というセリフがよく使われます。また、

「8月の夏休み中に入居すると子どもの転校が2学期になって区切りがいい」

というのもあります。やはり、子どもの教育環境はどの親にとっても重要なことなので、そこをついた営業トークは多いと言えます。

「家賃がもったいない」

また、賃貸マンションに住んでいるお客様には、

「家賃がもったいない」

という殺し文句があります。これも完全に間違っているわけではありません。しかし、「マンションを購入するのと一生賃貸マンションに住み続けるのとではどちらが得か?」というのは両論あるような状態の中、「家賃がもったいない」からという理由で「購入すべき」というのは、あまりに短絡的な営業トークです。

方位別の使い分け営業トーク

方位でも、またうまいことを言うのが営業トークです。

南向き

「家は南向きが一番です。価格も高いですが人気も高いですが、お客様なら支払い可能ですよ」

東向き

「家は朝起きた時に日が入るのが一番だという人も多いです。南向きは高いし、西向きは西日で夏は暑すぎるという方が多いです」

西向き

「西向きは家に日光が一番入ってくる向きなんです。夏の西日を気にする人もいますが、カーテンをしめれば問題ありません」

どれもある面からみれば本当のことです。営業マンは嘘は言わないものです。見方次第でメリットにもデメリットにも取ることができるからです。それを売りたい部屋の条件によって使い分けるのが営業マンです。

方位だけでなく間取り、階数、眺望、ルーフバルコニーあらゆる要素を人気によって誘導を試みているので注意しましょう。

どの営業トークも売り側が設定した都合のいい前提条件が隠されています。営業トークにのって購入して得するのは売り側であるデベロッパーです。お客様本位の営業マンは、営業トークで買わせようなどと考えていません。どんな煽りトークを聞いても、「それはあんたのためだろうが…」と思い、購入を焦らないようにしましょう。煽りトークは焦り誘発剤なのです。営業トークには、ご注意を。

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