20代〜50代の年代別! マイホーム購入メリットと購入のポイント

「いずれは家を買いたい」と思っていても、どの年代で買うか迷うところです。そこで、年代別なメリッと購入ポイントを押さえておくと安心です。物件選び、返済計画の両面から見ていきましょう。それでは、20代から50代までのマイホーム購入年代別のメリットと購入のポイントを紹介します。


20代

最大のメリットは、若いので返済期間を長期に設定でき、退職までの完済計画が立てやすいこと。ローン審査の重視項目の「勤続3年以上」の要件をまずクリアした上で、頭金に充当するための貯蓄をしっかり築いておくことが、とくに重要なポイントです。また、独身や夫婦2人暮らし時代の購入は、将来に家族が増えたときのことを念頭に置いて、意識して1部屋以上多い物件を選んでおくと安心です。

30代

最大のメリットは、家族の人数と部屋数のブレが少ない物件選びができる点。夫婦共働きの場合は、妻が育児で退職すると返済計画に影響が出やすいので、妻の収入に頼らないプランにしたり、妻の就労中に繰上げ返済していくなど、ローンの組み方にひと工夫しておくことが大切です。

子供の成長につれて、教育費負担がウナギ登りになっていくので、キツキツの返済計画にしてしまうと、あとあと地獄の苦しみが生まれます。10年後も無理のない水準を意識した返済計画の検討をおすすめします。

40代

新築物件を購入するなら、将来に買い替えしなくても自分の平均寿命までは住まいがもつので、終の棲家の視点で選べるのが最大の魅力。たとえば、子供が小学校後半くらいでの購入のケースでは、子供と暮らすのはあと10年ほどかもしれないので、子供のためという理由で無理をして購入するのは避けたいところ。夫婦が長く住むための物件という視点で選ぶのがおすすめです。

退職までの完済プランにすると、毎月返済額の負担はかなり重くなるため、目いっぱい35年返済でローンを組むご家庭も…。けれども、そうすると、子供が独立後も返済が長く続いてしまいます。そんなケースでは、ローンを2本に分けて、せめて1本だけでも退職までに完済させるプランにしておくと、年金生活突入後の毎月返済額が半分になるので安心です。

50代

就労収入があるうちに購入する最後のチャンスとも言える年代です。受け取れる老後の年金額は、ひと昔前よりぐんと減額されているので、親世代のように、退職金をローン返済にあてこむと、老後の資金が不足してしまう危険性大です。

民間金融機関の住宅ローンは、「団体信用生命保険」の審査をパスしないと借りられないので、健康なタイミングで申し込むことも大切なポイントです。また、50歳代では元気でも、10年経つと体にガタが出はじめます。階段しかないマンションや、病院・買い物に不便な物件などは、避けた方がいいかもしれません。

独身→夫婦2人→子供誕生→子供独立→健康不安…その年代なりの物件の買い方とお金の借り方があります。年代別の注意点を知った上で、マイホーム購入をするようにしましょう。

参考本

「マイホームを買うメリット・デメリット本当のところズバリ!(竹下さくら)」

    
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