不動産購入でよく言われる「頭金は2割」の根拠って何?

マンションや戸建てなど不動産購入をする際に、「頭金は2割必要」と言われることが多いです。この2割という数字の根拠は一体どこにあるのでしょうか?


頭金は2割という根拠なんてない

実は、資金計画の際によくいわれる「頭金は2割が目安」との言葉には、なんの根拠もありません。根拠があるとすれば、物件価格の8割までなら、金融機関が比較的容易に融資してくれる、ということくらいでしょう。

頭金が2割はお金を借りるための基準

ようするに「頭金は2割が目安」というのは、「お金を借りるための基準」であって、あなたが返済できる目安でも、基準でもなんでもないのです。

このように、住宅に関して一般的によくいわれていることには、もっともらしいけれども真実ではないことが多く含まれています。往々にして私たち日本人は、 「みなさんそうしていますよ」という言葉に弱い傾向にあります。まずは常識を疑うところからはじめるくらいでちょうどよいでしょう。

情報や常識にふり回されず、まずは自身の住宅に対する哲学、生き方に対する哲学をしっかりもつことが、賢い購入者への第一歩です。

不動産購入をする際は、周りの情報に操られるのではなく、自分の頭できちんと考えることが失敗しないコツです。

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