「都心」vs「郊外」どちらに住むべきか? 住むエリアによるメリット・デメリット

あなたが新しく住まいを持つときに最初に「どこ」に住むか決めなければいけません。住むエリアによって、暮らし方も住まいのあり方も違ってきます。となると発生する問題があります。それは、「都心」vs「郊外」どちらに住むべきかです。この答えは、あなたが求める生活が便利な暮らしか豊かな環境かによって変わってきます。


都心に住むメリット

都心の一番の特徴は、商業施設や生活利便施設(スーパーやクリーニング店など)が充実していることと、公共交通網が発達していることです。

また、人口が多いことから学校などの教育機関が多く、進学先の選択が幅広かったり、各種医療機関が多いので救急対応が充実しているという面もあります。美術館や博物館といった文化施設が多いので、徒歩圏内で手軽に余暇を楽しめるのも利点でしょう。

都心に住むデメリット

その一方で、地価や物件価格が高かったり、同じ予算で比較すると郊外の場合よりも広さが望めなかったり、ということがあります。

「子どもたちの遊ぶ庭がほしい」
「よく日のあたる外で洗濯モノを乾かしたい」

といった願いがなかなか実現できないのがデメリットとなります。

郊外に住むメリット

郊外は、自然が豊かで緑や水辺などの環境が魅力になります。また、都心よりも物件価格が抑えられて、広さが確保しやすいことも特徴です。勤め先が都心の場合は通勤時間がかかるものの、仕事とプライベートを分けやすく、家族構成に合わせた広さの家にできます。最近では、昔ながらの暮らしを望んで、郊外に多い古民家に住む人も増えています。

郊外に住むデメリット

その一方で、駅などから家まで距離があることが多いため自家用車が欠かせなかったり、庭などが広いため日頃のお掃除やメンテナンスに手間や時間がかかるといった面もあります。

暮らしに合った環境は?

「どこに住むか」は毎日の暮らしにとても大きく影響してきます。まずは、あなたやご家族がどのような暮らしを望んでいるのかをはっきりさせることです。そして、それが実現できるのは都心なのか、それとも郊外なのかをじっくり判断しましょう。

実際に住んでいる方や地元の不動産屋さんなどに話を聞くと、ヒントが得られるかもしれません。また、現在賃貸にお住まいの方は、その地域に実際住んで体験してみるというのもひとつの方法です。

自分が求めるべき生活をイメージして、「都心」もしくは「郊外」どちらにするか決めるのがおすすめです。

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