家賃の目安はどれくらい? 収入に対する適正な家賃の割合とは?

「家賃の目安は給料の3分の1」という定説がありますが、本当に信じていいのでしょうか? 高すぎる家賃の部屋に住み続けていると、いつかは破綻してしまいます。そこで、家賃の目安を知る方法をご紹介します。


収入に閉める家賃の割合

「家賃の目安は給料の3分の1」。不動産屋でアパートやマンションを探すとき、家賃を見ながらこの言葉が頭をよぎった人も多いでしょう。手取りが25万円ぐらいの人なら、家賃は8万円ぐらいに抑えておいたほうが生活に無理がないという考え方です。たしかに説得力があるような気がしますが、これは本当なのでしょうか?

自分の生活費を把握すべし

現実的に考えるなら、まずは自分が月にいくら使っているかを把握しなければいけません。ここを曖昧なままにしたまま、「給料の3分の1」の家賃の部屋を借りてしまうと、結果的に財政が破綻してしまう可能性があります。

「家賃の目安は給料の3分の1」という定説をうのみにするのではなく、光熱費、携帯電話などの通信費、食費、飲みなどの交際費などなど、自分が平均して月にいくら使っているかを一度客観的に捉えてから、給料と家賃を照らし合わせて考えるべきでしょう。

また、家賃の額面だけを見るのではなく、管理費、共益費も常に計算に入れておかなければいけません。また、同じ場所に住み続けるなら2年に1度の更新料も考慮しておきましょう。更新料を支払うとすると、家賃を24か月分で割った金額が、現在の家賃に上乗せされるのと同じことになります。「家賃の目安は給料の3分の1」とするなら、このあたりも計算に入れておかなければいけません。

土地ごとの家賃の相場を知ろう

もう一つ、家賃の目安を考える物差しがあります。それは土地ごとの家賃の相場です。今後住みたい場所、あるいは今住んでいる場所の家賃の相場を知っておけば、自分が支払うべき家賃の目安が見えてくると思います。大手不動産会社のウェブサイトには、全国の家賃相場が一目でわかるサービスがありますので参考にするといいでしょう。

たとえば、渋谷駅近辺のワンルームなら11.63万円、1LDKなら22.62万円が相場なのだそうです。自分の給与と生活費を照らし合わせれば、おのずと住みたい場所の家賃の目安はわかってくるでしょう。また、自分の住んでいる部屋の家賃が相場よりも高ければ、同じエリアでももっと安い部屋に引っ越したほうがいいかな、と思うかもしれません。

家賃の目安を知るには、自分の経済状況の細かなチェックと、住む場所の家賃の相場を知ることが不可欠なのです。収入に占める適正な家賃の割合を考えましょう。

    
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