引越し料金の相場はいくら?引越し料金の決め方とは

引越しをしようと思っても初めての場合、いったいいくらかかるのか不安になる方も多いのではないでしょうか。何も知らないままに相場より高く引越し料金を支払ってしまったなんてことになってしまっては損した気分になってしまいます。引越しを成功させるには情報収集につとめることが重要です。

今回は、引越し料金はどのように決まるのか、引越料金の算出方法など、どんなケースに引越し料金が安くなり、どんなケースだと引越し料金は高くなるのか、引越し料金の相場と料金の決め方を紹介します。


引越し料金はどう決めてるの?

引越し料金というのは条件によって大きく変動します。荷物を運ぶ量や、運ぶ距離などに左右されるのはもちろんです。もっとも引越し料金の変動が激しいのは時期によるものです。

季節や曜日で変わる引越しの相場

引越し料金の相場は一定の基準はありますが、固定した料金ではありません。運ぶ荷物の量、引越し先までの距離、時期、曜日、時間などにより料金変動します。3月と4月の引越しシーズンの料金は割高になります。引越しが集中するシーズンは当然料金が跳ね上がることになります。さらに、週末や土日祝日など、引越しの需要が多い日にも料金は高めになってゆきます。

引越し場所によっても料金は変わる

また、同じ内容の引越しであっても、業者によって得意とするサービスが異なるため料金は一定ではありません。料金は荷物の搬出元や搬入先の状況によっても変わります。一戸建てなのかマンションなのか。マンションなら何階なのか、また、エレベーターの有無やエアコン設置のあるなしによっても料金が大幅に変わってきます。引越し料金は、これらの条件の総合的な組み合わせで決まっていきます。

引越しの相場はどれくらい?

実際に引越しの相場の金額はどのくらいであるか気になる方もいるでしょう。引越しというのは荷物の量と時期によって金額が大きく変わってきます。

基本的に繁忙期は、通常の時期よりも2~3万円高くなります。一人暮らしの引越しの場合は、通常期は約5万円、繁忙期は約7万円ほどを想定すると良いでしょう。これが2人以上の世帯引越しとなると、通常期は約8万円に対して繁忙期は約11万円と値上がりしてゆきます。

引越し料金の算出方法

引越し料金の算出方法は、基本料金とオプションなどの割り増し料金の組み合わせで決まることがほとんどです。基本料金は法律で基準額が定められていますので、業者によってあまり違いはありません。

そして、業者は基準額の上下10%の範囲内で基本料金を決めます。割り増し料金には土日祝日の休日割り増しや深夜早朝割り増し、3月4月の繁忙期の割り増し料金などがあります。また、北海道や東北北陸地方などの豪雪地帯では冬場に料金を加算するところもあります。

オプション料金は、通常の引越しでは取り扱わない特殊な作業がある場合に発生します。ピアノの搬送、エアコンの奪着、車やバイクの運搬、不用品の処分代などがこれに当たります。不用品は産業廃棄物に指定されているものだと料金が高くなります。オプション料金は業者によってかなり差がありますので、事前に確認しましょう。

作業員数による料金の増減

引越し料金は作業員数によっても変わってきます。おおよその人数は、

  • 2DK:2人
  • 3LDK:3人
  • 4LDK:4人

となります。マンションで上層階への引越しやピアノなどがある場合は作業員数も増えます。作業員が増えれば料金も高くなりますが、普通は荷物量などから業者が必要な人員を判断して料金を提示しますので、利用する側が作業員数まで考慮する必要はありません。

料金を安くする4つのポイント

引越し料金を安くする4つのポイントがあります。

  • 繁忙期を避ける
  • 土日祝日を避ける
  • 時間指定をしない
  • オプションを頼まない

この条件に合うように引越し計画を立てれば安くすることができます。可能な限り、安くなるポイントを狙うと安く引越しを行うことができます。また、引越し料金は、業者によって大きな差が出てくる場合が多いので、決める前にいくつかの業者から見積もりを取ってみることをおすすめです。

単身者引越しは安い

引越しの料金というのは時期によって大きく変動しますが、基本的に家族向けの引越しなどの料金は大きな変化がありません。引越しにかかる労働作業の絶対量は変わらないため、スタッフの人件費をまかなうには料金を下げることがなかなかできないためです。

一方で引越し料金をなるべく抑えたいという人におすすめなのが一人暮らし向けの引越しプランです。単身者の引越しというのは、荷物の量が少なくて済みますので、引越しにかかる時間も少なくて済みます。

単身の引越しは、進学や就職で、初めての一人暮らしを行うという場合も多くあります。そういった場合は、家具や家電製品などは引越し先で買い揃えることも多いでしょう。そうなると、引越しに必要な荷物というのは最低限の衣服と勉強道具や仕事道具だけで良いことになります。そういったタイプの引越しを行う場合は、荷物はとても少ないものになります。

引越しで用いる一番小さなタイプのトラックである2トン車でも荷物を置くスペースが余ってしまうこともあります。そういった単身者引越しの少ない荷物を一緒に運ぶことによってコストを下げる一人暮らし向けの引越しプランはほとんどの大手の引越し業者は用意しています。

日にちや時間などは業者さんの都合に合ったものにする必要がありますが、学生ならば時間には比較的余裕があるため、使わない手はないでしょう。もちろん、繁忙期となる2月3月4月といったものを避ければさらに安い値段で引越しを行うことができます。

荷物が少ない単身パックの場合は1万円代から用意されているのでとてもお得なプランになっています。ただし、飛行機の持ち込み手荷物のように、運べる荷物のサイズや重量が厳しく定められていますので、一定以上の荷物がある場合は通常の引越しプランを選ぶ方がベターでしょう。

引越し料金の相場を知るために見積もりしよう

引越しをしようと思った場合は、まずは料金の相場を調べて見ると良いでしょう。そこから引越しの時期を決めていくのも手です。引越し料金というのはスタンダードな値段というものがあります。それを目安として、複数の業者に見積もりを出してもらい、値段を比較していくと良いでしょう。現在ではインターネットで同時に複数の業者の見積もりを行える便利なサイトもできていますので利用しない手はありません。

引越し料金は時期、曜日、時間、オプションなどいくつもの条件が組み合わさって決まります。引越し計画をきちんと立て、なるべく安い料金になるように調整しましょう!

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