6月、7月、8月の引越しはお得か? 梅雨から熱い夏にかけた引越し事情

6月は引越し業界の中では閑散期にあたります。6月は、11月から12月にかけてとともに1年の中で料金が安いシーズンとなっています。その後、7月から8月になるにつれて引越し料金は値上ってゆきます。8月は、引越し業界においては3月から4月にかけての繁忙期に次ぐ、値段のピークの時期となります。さて、6月、7月、8月に引越しすることはお得なのでしょうか?


なぜ6月の料金は安いのか?

なぜ6月の料金は安いのでしょうか。この季節は日本列島の大部分が梅雨のシーズンに入ります。引越しにとって紙製の段ボールや、木製の家具を運ぶ場合、雨は大敵です。もちろんビニールなどで雨よけの加工はするのでしょうが、やはり雨の時期に引っ越しをするというのは、効率も悪くなりそうですし、気分も滅入るものです。

そのため、ほとんどの人が引越しを避けようとする心理があるために値段が安くなっているのかもしれません。逆に考えればこのシーズンの引越しはお得であるということです。

梅雨といっても、実際に雨がザーザーと降るような日はまれです。湿気はあって曇り空ではありますが、雨に降られても小雨程度で大丈夫な日も多いので、安く引越しをしたい人は6月を選択してみると良いでしょう。

なぜ8月の引越しが高いのか

その後、7月に入ると値段が上がってゆき8月はピークとなります。これはなぜでしょうか? 8月というのはお盆休みがあります。会社勤めが忙しい場合などはお正月やお盆などしか動けないという人もいます。

そういう人にとってお盆は引越しのできる貴重な機会となりますので、引越しが集中します。さらに家族連れなどの場合は、子どもの転校などの手続きが便利なこともあり夏休みが引越しのシーズンとして選ばれる場合があります。

さらに学生の場合は、春先に入居した物件が気に入らない、トラブルがあったなどの理由で、長期休みとなるこの季節に引越しを行う人も多いようです。

昔ながらの考え方としては8月の引越しは縁起が悪いとも言われています。これは、お盆にあちこち動くとご先祖様が混乱するといった考え方や、お盆のシーズンにおめでたいことである引越しをするべきではないという考え方によるものです。しかし、今はあまりそういった考え方をする人は少なくなってきています。

6月、7月、8月にかけての引越しは、時間が経つにつれて引越し料金は値上がりしてゆきます。6月は梅雨のシーズンのためか、1年の中でもっとも安いシーズンとなっているのでお得に引越しができます。

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