敷金返還トラブルを防げ! 引越し前の立合いが必須な理由

引越し前にやるべき作業において退去時の立合いは必須の作業です。立合いを行うことによって、敷金返還トラブルなどを防ぐことができるようになります。ここでは、敷金返還トラブルを防ぐのに役立つ退去時の立合いについて解説します。


引越し前の立合いが必要な理由

引越しの退去時に立合いがなぜ必要かといえば、長く住んだ物件の汚れの状況などをチェックするためです。そこから退去時に行われるハウスクリーニングの範囲内でまかなえるのかどうかをチェックすることになります。

汚れの状況というのは居住者の生活環境によって大きく異なります。例えばタバコを吸う人は、壁紙がタバコのヤニによって汚れることになります。そのため退去時には壁紙の全面的な張替えが必要になります。さらにペットを飼っている人は、ペットが壁や柱をひっかくことによって汚れが生じてしまうことになります。

しかし、家具や家電を設置することによって生じた床のヘコミなどは汚れとはカウントされません。その他、普通に生活している状態で生じた汚れは、ハウスクリーニングの範囲内で行えるため敷金以上に追加料金がかかることはありません。

敷金返還トラブルを防ぐために

入居時に敷金を払っていますが、これは退去時に必要となるものです。立合いで汚れのチェックを行い、そこからハウスクリーニングを差し引いた費用が返金されます。

しかし、汚れがひどい場合は、追加料金がかかってしまうことになり、さらには敷金を超える料金は追加で請求されるといったこともあります。汚れの度合いなどは客観的な評価ができませんので、その場で不動産業者、大家、入居者が立ち会って、三方の合意で汚れの度合いを確かめるために、立合いが必要となるのです。

退去時には汚れの度合いについて、不動産業者、大家、入居者の三社がその場で立ち合ってチェックする必要があります。その後、敷金の中からハウスクリーニングの費用が差し引かれた金額が返金されることになります。不当な清掃料金を請求されるといった敷金返還トラブルがないように、立合いは必ず行うようにしましょう。

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