片道航空券なぜダメ?

海外旅行をする時に、渡航先によっては片道航空券の使用が不可となっているところがあります。このように航空券というのは往復での購入が基本的にセットとなっていますが、これはなぜなのでしょうか。


不法滞在、不法就労を防ぐため

ほとんどの国ではビザ無しで入国する場合、帰国用のチケット、あるいは第三国への出国チケットの提示が求められます。もちろん厳格に適用されているわけではないようですが、日本でも空港を出発する時にカウンターで航空券を発行してもらえない、別途チケットを購入させられるといったことがあるようです。これは、その国に滞在してお金がないまま過ごす、あるいは不法に就労することを防ぐためです。そのひとつの証明として帰国、出国の際の航空券の提示を求めているのです。

なぜ往復が基本?

なぜ往復が基本なのかといえば、世の中に出回っている航空券の大半が往復券であるためです。格安航空券の仕組みは、往路と復路が設定された費用の安い団体旅行に参加し、その航空券を受け取っているという形を取っています。往復の格安航空券には無数の組み合わせがありますので、そのことから割安感を出しているわけです。しかし、その代わりに航空券の日時変更は不可、もしくは変更したい場合には追加料金がかかるところが大半です。そのため、片道航空券は割高となっているところが多くあります。

    
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