気になる今年の花火大会情報

遠くから聞こえる破裂音、夜空に浮かび上がる大輪の花……そろそろ夏も本番。今年も花火大会が開かれる時期になりました。手持ちで楽しむものから空に打ち上げられるもの、火薬を枠などに仕掛けた仕掛け花火。一言に花火と言っても様々な種類があります。夏の風物詩のひとつでもある花火。この夏も光と音の織りなす芸術作品を存分に楽しみましょう。


■隅田川花火大会(東京都墨田区・台東区ほか)

江戸時代1733年からの歴史をもつこの花火大会。享保の飢饉による餓死者などの慰霊と悪病退散を祈り、両国川で水神祭を行った際の余興の花火が、この隅田川花火大会の起源と言われています。第一会場と第二会場で花火が打ち上げられ、現在では桜橋下流~言問橋上流の第一会場で花火の競技が開催されています。

○開催:毎年七月下旬、荒天時は順延。両日とも実施できない時は中止

■全国花火競技大会 大曲の花火(秋田県大仙市)

1910年より開催されている、日本の二大全国花火競技大会のひとつです。

○開催:毎年8月第4土曜日、雨天決行、大風等順延

■土浦全国花火競技大会(茨城県土浦市)

毎年、斬新で創造性溢れる作品が、多く打ち上げられることでも話題の花火競技大会です。秋田県の「大曲花火」とともに、日本の二大全国花火競技大会として有名です。

○開催:毎年10月第1土曜日、荒天時は順延

■伊勢神宮奉納全国花火大会(三重県伊勢市)

1953年より開催され、5号玉、10号玉の競技といった、伊勢神宮奉納にふさわしい花火が打ちあがります。

○開催:毎年七月中旬、荒天時は順延

■全国新作花火競技大会(長野県諏訪市諏訪湖畔)

1983年より開催され、若手花火師のみが参加できる競技大会です。特に諏訪湖のすばらしい景観の中で花開く水上(水中)花火が全国的に有名です。

○毎年9月第1土曜日、雨天決行

今年はどんな花火が見られるのでしょう。晴れることを祈って、花火大会を楽しみに待ちたいものですね。

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