日本から外国が見える場所

対馬から見えた釜山の花火大会の写真が話題になっています。対馬は長崎県の沖合に浮かぶ島で、日本よりも韓国に近い場所です。写真には巨大な花火が次々と打ち上げられる様子がくっきりと写っています。

四方を海に囲まれた島国である日本の場合、外国は海の向こう側にあります。


わずか40キロ

対馬から対岸の釜山までの距離は約40キロです。夜ともなれば、街明かりがくっきりと見えます。花火も見えるほど近い場所なのです。

実際、対馬と韓国は人の往来は盛んです。特に韓国からは1泊2日で気軽に行ける観光地として人気が高く、多くの韓国人観光客が訪れています。対馬から韓国へ渡る国際フェリーも運行されておりイミグレーションもあります。

台湾が望める島

対馬以外にも外国が見える場所はあります。南西諸島の西の果てにある与那国島は対岸の台湾まで約110キロの距離です。タイミングが合えば台湾の島々を望めます。

北海道の最北端にある宗谷岬からも、サハリンが望めます。東端の根室からは北方領土がはっきりと見えます。宗谷岬からサハリンまでは約40キロ、北方領土にいたっては10キロ程度しかありません。

サハリンの南半分と北方領土を含む千島列島全域は、戦争が終わるまでは日本が実効支配していた場所です。さらに北方領土に至っては、ソ連に占領されるまで一度も外国の領土になっていない日本の土地でした。

    
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