アメリカの準州とは?

アメリカの州の数は50です。そのため、アメリカ国旗に記されている星の数は50個あります。さらに赤と白のラインは13本ありますが、これはアメリカが独立した時の州の数になります。


準州がある

しかし、アメリカには50の州以外にも準州と呼ばれる地域があります。準州の多くは太平洋の各地に散らばっています。アメリカが防衛戦略上、必要とする地域を準州としているのでしょう。準州は大統領選挙への参政権は保持していませんが、アメリカ議会の下院にはオブザーバーを派遣することができます。

5つの島と地域

現在、アメリカ合衆国の準州と呼ばれる島と地域は全部で5つあります。ひとつはプエルトリコです。プエルトリコはカリブ海に浮かぶ小さな島です。この島から産まれたサルサという音楽は有名です。人口も約400万人となっており、アメリカの準州としては最大のものになっています。

2つ目はグアムです。米軍基地などもあり、アメリカ軍の太平洋防衛にあたって重要な拠点になっています。3つ目が北マリアナ諸島です。サイパン島を有しています。グアムやサイパンは日本から観光客が訪れることもあるのでなじみ深いでしょう。

4つ目はヴァージン諸島です。プエルトリコに近いカリブ海に浮かぶ小さな島です。島の半分はイギリス領になっています。

5つ目がサモアです。南太平洋に浮かぶ島です。あえて近い場所を示すならばフィジーになります。

アメリカナイズされている

これらの地域は、もともとは伝統的な様式にのっとって暮らしていましたが現在は住民の生活はアメリカナイズされています。使用される言語は英語となっており、通貨も米ドルが通用します。これらの地域は観光依存も強いため、その意味でも英語が広く使われています。

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