東南アジアのバッテリーとは?

東南アジアのバッテリーと呼ばれる国があります。それがラオスです。ラオスは、海を持たない内陸国であり、国土の70%が高原や山岳地帯となっています。


産業がない?

ラオスの人口はおよそ700万人ほどです。国民のおよそ8割は、農業に従事しています。これといった産業はないのですが、その分、農作物を生産しているので飢えはありません。それはひとつラオスの良いところではあるといえるでしょう。

水力発電を推進

そんなラオスが近年、力を入れている事業が水力発電です。ラオスはほとんどが急峻な山岳地帯であり、川が流れています。そこをせき止めてダムを建設し、水力発電を行えば多くの電力をうみだせます。東南アジアでは、タイやベトナムなどの人口増がいちじるしく、電力不足が問題となっています。これらの地域へ電力を供給することで、東南アジアのバッテリーを目指しています。現在ラオス国内で作られている電力量は、国内需要の3倍にもおよぶといわれています。あまった電気を外国に売るばかりではなく、安定した電力需要を見越しての工場進出なども期待されています。

    
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