バックパッカーのシェア文化、本について

バックパッカーたちは、旅先で知り合うと、本を交換するという文化がありました。本というのはとても重いものです。バックパック的な旅行において、もっとも是とされるものは荷物をできるだけ減らすことです。例えば、ガムテープを持っていくのにも、中の芯が余計な重さとなりますので繰り抜いて持ってゆきます。それにより重さの問題も解消されますし、スペースの問題も片付きます。さらに、洗剤などもパックを持っていくのではなく、ペットボトルの中に詰めてもっていくというスタイルを取ります。そうすることによって、パックパックの中で洗剤が飛散してしまうことも防げます。


本は捨てられない

そうした軽い荷物の中においては本だけはずっしりとした重さになります。しかし旅というのは孤独なものですし、時間がたっぷりとありあまっています。その時間を利用して読書をするというのは自然な行為です。海外で読むからこそ、染みてくるという言葉もあります。そうした熱のこもった言葉たちを、別のパックパッカーと本を交換することによって伝えていくことができるのです。さらに普段読書家ではない人が本を読んでいるので、ベストセラーだけではない意外なジャンルの本に出会えることがあります。これまで読まず嫌いだった作家やジャンルにハマるということもあるかもしれません。今日も世界のどこかで本の好感が行われているのかもしれません。

「【旅行・海外旅行編】自己PRの書き方」の詳細を調べる

    
コメント