ディープなベトナム旅を楽しむ

東南アジアの人気の観光地といえば、タイでしょう。さらに、隣り合うラオスやカンボジアにもついでに足を伸ばすという人が多いようです。そこで、つい忘れられがちなのがベトナムではないでしょうか。


ディープな旅ができる

ベトナムは南北に細長い国です。首都のハノイは日本から近い距離にあるため、気軽に訪れることができます。そんな注目が集まっているベトナム旅を取り上げた本が下川裕治による『週末ちょっとディープなベトナム旅』(朝日文庫)です。ベトナムは日本からそう遠くない場所にあるため、週末や、あるいは連休を利用して二泊三日、少しゆったりと三泊四日といった比較的短いプランであっても旅を楽しむことができるのです。

いろんな顔がある

ベトナムの魅力といえばやはり、南北に細長いことにより、場所によってさまざまな顔が見せるところではないでしょうか。ハノイは、冬の冷え込みは厳しいものがありますが、そのぶん、日本の気候に近く過ごしやすいといえるでしょう。さらに、食文化なども中華料理に近く、ダシの文化もあるため、日本人にとってもなじみやすいものになっています。ダシのきいたスープに米の麺を入れたフォーという麺料理は、ライムを絞って食べるととてもおいしいですね。さらに南の大都市であるホーチミンは、もともとはサイゴンと呼ばれた南ベトナムの首都でした。そのため、活気のある町並みがそこにはあります。ベトナムのさまざまな顔の一端をうかがい知ることのできる素晴らしい本だといえるでしょう。

    
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