エベレストはエベレスト氏?

世界で一番高い山といえば、エベレストでしょう。これはネパール側の呼び名で中国側ではチョモランマと呼ばれています。エベレストの標高については諸説あり、8848メートル説や、8850メートル説もあります。世界一の高さをほこることには間違いありません。そんなエレベストの山の名前の由来は人名によるものです。


なぜ人の名前が?

エベレストの名前の由来は、インドで測量局長官を務めていたジョージ・エベレストにちなんだものです。エベレストの発見時に、測量局長官だったジョージ・ウォーが前の長官の名前をつけたのです。自分の名前をつけずに、前の長官の名前を使ったのは敬意を込めてのことなのかもしれません。当時は、外国人はネパール国内に入ることはできなかったため、遠くから測量した結果のみで名付けられていました。

チョモランマの意味は?

対する中国側で呼ばれているチョモランマとは、大地の母という意味があるチベット語です。ネパール側でもエベレストと名付けられる以前は、地元の人々の間で呼ばれていた名前があったようです。サンスクリット語では神聖な山を意味するデヴギリやデヴァドゥルガといった呼称もあったようですが、定着することはありませんでした。

初登頂は?

エベレストは、長い間、謎につつまれた山でした。エベレストの初登頂が成し遂げられるのは、戦後に入ってからです。1953年にニュージーランド人とネパール人の男性が登ったのが初登頂です。エベレスト登頂計画は、19世紀末から存在していましたが、成し遂げる人はいませんでした。それほど難易度の高い山であったのです。

世界で一番高い山であるエベレストの、名前の由来は人名に基づくものでした。インドで測量局長官を務めていたイギリス人男性の名前がそのままつけられたのです。対して中国側、チベット側ではチョモランマの呼称で知られていました。さらに地元でも複数の呼び名が存在していましたが、定着しませんでした。

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