グリーンランドとアイスランドのネーミングの謎

北欧の海にアイスランドという小さな島国があります。その北にはデンマーク領のグリーンランドがあります。

グリーンランドは土地の大部分が北極圏に属しているので緑はありません。アイスランドも北国ですが、まだ緑はあります。

双方の島のネーミングはなぜ逆になってしまったのでしょうか?


ヴァイキングが発見

グリーンランドにはもともとカラーリットという先住民族が住んでいました。イヌイットと同系統の民族で、アザラシの狩猟などで生活していました。

その後、ヨーロッパ人の入植が進み、アイスランドからも入植者が生まれます。やがて、982年に赤毛のエイリークによって、グリーンランドと名付けられます。

当時は、緑が存在していたという説や、入植を推し進めるために、氷の大陸であったにも関わらずグリーンランドと名づけられたという話もあります。

赤毛のエイリークはアイスランド出身のバイキングであり、自分たちの豊かな土地をアイスランドと名づけることで、不毛の土地という印象を持たせる。一方で実際に何もない土地にグリーンランドと名付けることで、違った印象を与えたのではないかという話があります。

ヴァイキングとは?

ヴァイキングは現在平日お昼のフジテレビの番組名でもおなじみですが、もともとはスカンジナビア半島に住んでいた人びとであり、海賊として西ヨーロッパを暴れ回りました。
その時、彼らの話していた言葉が英語のもとになったとも言われています。

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