日本人パスポート第一号は?

パスポートは海外旅行には必須のアイテムです。それでは日本人ではじめてパスポートを取得した人物は誰でしょうか?


芸人が獲得

日本人ではじめてパスポートを取得した民間人は、手品師、曲芸師として知られる隅田川浪五郎だといわれています。江戸時代の末期に、江戸幕府からパスポートを取得し、アメリカとヨーロッパに渡り芸を披露しました。隅田川の芸は、今でいうならばサーカス団のような芸ですから、言葉がわからなくても、万国共通のものです。隅田川のパフォーマンスは人気を呼び、日本のアクロバットブームを世界で引き起こしたといわれています。

写真はなかった?

現在は、パスポートは写真が必須となっています。それにより、顔写真と本人の肖像を照合してイミグレーションで確認を行っています。ですが、当時のパスポートには顔写真は添付されていませんでした。すでに写真技術はありましたが撮影に時間がかかり、機材も高価であったためでしょう。ならばどういう風に本人確認を行っていたのでしょうか。当時のパスポートには顔の特徴と、身長が記されていたそうです。それにより、本人であるかどうかを確認していたのでしょう。ですが、似たような顔と身長の人間というのは探せばどこにもいます。他人へのなりすましも可能ではないかと思うかもしれませんが、パスポートの発行数自体が限られていたので、そうしたリスクは考慮されていなかったといえるでしょう。

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