海外放浪のワナ

会社や学校をやめて、バックパックひとつで世界放浪の旅に出てみたい、という思いを持っている人はいるかもしれません。おいしい料理に、安い物価、ちょっとした武勇伝、旅先での出会いなど期待するものは大きいかもしれません。しかし理想と現実は違うものです。そんな海外放浪のワナについて考えてみましょう。


英語は上達しない

日本人は英語が喋れないとは言われることです。ならばいっそ現地に飛び込んでしまった方が喋れるのではないかと考える人もいるかもしれませんが、これは大きな間違いです。まず、現在は海外でもスーパーやコンビニなどが発達しています。そのため、一言も喋らなくとも生活に必要なものは手に入ってしまう。そうなると、英語を上達する機会を逃してしまいます。さらにアジアなどの非英語圏でも、観光地では英語が使われています。しかしアジアで使われる英語はとても簡単な語彙で成り立っています。中学生程度の単語力でも十分通じてしまいます。そのため、英語が上達するということにはなりません。

どこまで行っても日本人がいる

さらに日本人というのは1億人以上います。当然、その中で海外を放浪している日本人も大量にいます。さらに政情や物価などを考えると、大体同じようなルートを通ることになります。主要な都市には日本人宿というものがあります。日本食が用意され、場合によっては日本人のスタッフがおり、さらに日本語の情報ノートや、日本人の旅仲間がいます。さらに日本人宿だけでなく、韓国人宿やドイツ人宿など国ごとに定宿が決まっています。国際交流とはほど遠い世界なのです。

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