海外旅行はいつメジャー化?

ゴールデンウイークを利用してどこか海外旅行へ出かけるという人も多いかもしれません。しかし、かつては海外旅行は現在のように気軽に行けるものではありませんでした。それでは海外旅行がメジャー化したのはいつになるのでしょうか?


東京オリンピックのあと

日本人の民間人が自由に海外旅行ができるようになったのは、東京オリンピックのあとになります。昭和40年代ということになりますが、この頃にはまだ海外旅行というのは行きたくてもいけないというようなものでした。なぜならば、この頃は1ドルは360円という固定相場であったためです。海外へ行けるのは相当なお金持ちでなければできないというものでした。もしくは、わずかなお金を切り詰めて使うというような生活を強いられました。その後、変動相場制へ移行することになりますが、昭和50年代に入っても1ドルは200円以上の時代が続くことになります。現在は、1ドル120円程度の円安でヒィヒィ言っていますが、それを超える状態であったのです。

およそ30年の歴史

海外への渡航者数が増えるのはいまからおよそ30年ほど前でした。年代でいえば、昭和57年とか58年という頃になります。ちょうど日本がバブル経済に突入していく矢先ということになります。新婚旅行でハワイなど海外へ行くということもメジャー化しだすようになります。さらにまだイギリスの植民地だった香港へお買物ツアーというのもよく見られた光景です。ヨーロッパやアメリカ本土への旅行というのはまだ遠い話であったのです。

海外旅行は現在でこそ気軽に行けるものとなっていますが、かつては高嶺の花というべきものでした。日本人の民間人による自由旅行が許可されたのは、東京オリンピックのあとになりますが、まだまだ円相場は円安であったので、海外旅行は自由に行けるというものではありませんでした。日本人がやっと海外へ行くようになったのはおよそ30年前になります。歴史としてはものすごく浅いものであったのです。

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