海外旅行はマニュアル?自己流?

海外旅行をするにあたって、そのスタイルの選び方は悩みどころです。ガイドブックの通りに動くと、どこへいっても日本人がいますし、さらに観光地価格となります。一方でガイドブックを一歩外れると、とたんに現地の人の暮らしが見えるようなところがあります。ですが、観光客が踏み入れない場所は治安の問題なども生じますので、どちらを選ぶかはその人次第でしょう。


アレンジの旅に

ありがちな旅行はしたくない、という人にとっておすすめなのが「旅の賢人たちがつくったアジア旅行最強ナビ」( 辰巳出版 )でしょう。編者は丸山ゴンザレスと、世界トラベラー情報研究会です。丸山ゴンザレスは危険地帯への潜入ジャーナリストとして『クレイジージャーニー』(TBS系)などでもおなじみです。多くの修羅場をくぐり抜けてきた著者であるだけに、本書はいわゆる武勇伝自慢や、武者修行のような旅を礼賛する本ではありません。猿岩石ブームの時に本当に1万円しか持たずにアジアへ旅立ち途方にくれた若者がいたと聞きますが、そんな愚かな行動は推奨していません。

フォロー範囲が広い

本書は「アジア」を射程に入れていますがフォロー範囲が広いのも良い点でしょう。未知の国である西ティモールから東ティモールへの移動や、中央アジア五カ国などの旅行記が載っているのも魅力です。安全かつ冒険心をくすぐられる旅ができるのがこの本なのです。

    
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