サパンレックとは何か?

タイの首都バンコクにサパンレックと呼ばれる場所がありました。この場所は運河沿いに開けた市場で、主にゲームソフトや、フィギュアや、おもちゃといったオタク系のアイテムを多く取り扱っていました。しかし、もともと違法建築物であったため、政府から立ち退き命令が出されて、昨年末に撤去されてしまいました。


あとかたもない

サパンレックの跡地は、現在はコンクリートで舗装されて、花壇が植えられています。特に使い勝手がないために、遊歩道のようになっています。驚きなのは、その周りに住宅があり、レンガを積み重ねたクラシックなおもむきの壁などがむき出しになっていることです。さらにトイレの跡地といったものまであります。つまりサパンレックは、違法である場所と違法ではない場所が明確に分けられていないまま、建物が作られていたということです。

違法性も高い

サパンレックはオタク系のアイテムを扱っていることで知られていました。一部の人間にはタイの秋葉原ともいわれていた場所です。さらに、普通の電脳グッズを扱うばかりではなく、ゲームソフトのコピー品や、そのコピー商品を動かすためのゲームハード本体の改造ショップなど、さまざまなイリーガルなお店が密集していました。ハンダ付けがなされた大量のプレイステーションの束なども目にすることができました。そんな、アジアのアンダーグラウンドが一面が見られる場所が無くなってしまったのです。

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