国民から厚い尊敬を集めるタイ王室とは?

タイは王国として知られています。国王を国家元首にすえた立憲君主制国家です。現在のタイの王室の歴史は1782年から続くチャクリー王朝の人々がになっています。現国王であるラーマ9世は通称をプーミポンアドゥンラヤデートといいます。即位は第二次世界大戦終了後すぐの1946年です。2014年現在、世界でもっとも長い在位を持つ人物として知られています。

タイのお札やコインにはすべて国王の肖像が描かれています。かつては、若き頃の姿が描かれていましたが、現在は壮年の姿が描かれています。


タイ国王も親日的?

さらにラーマ9世は、アメリカ生まれであり、スイスの大学を卒業しています。

さらに日本の皇室とも深い交流があります。中でも秋篠宮文仁親王は「我が子と同様」と述べるほど深い交流があります。さらに日本製のキャノンの一眼レフを愛用するなど親日的な面が見られます。タイ人の親日的な背景には国王の意思も反映されているのかもしれません。

王室への尊敬が厚い

宗教とともにタイ国内では王室への尊敬の念も厚くなっています。いたるところに王様や皇族の肖像画が飾られています。じっと目にしていると、道行くタイ人が拝んでいるのがわかるでしょう。王様の肖像にスプレーを吹きつけた外国人が処罰された例もありますので、王室への批判を行うことや愚弄する行為はやめましょう。

さらにタイのお金であるタイバーツに描かれている肖像も王様のものです。そのため、お札をくしゃくしゃにして扱ったりすることは避けるべきと言われています。直接ポケットに突っ込んだりせず、お財布にしっかりと入れて管理するようにしましょう。

タイ国内の肖像たち

タイ国内の各地には、現在の国王であるラーマ9世と、お妃様であるシリキット王妃の写真が掲げられています。さらに、ヒゲを生やした人物の写真が掲げられていることもあります。これはラーマ5世の姿です。近代タイ建国の父ともいわれ、日本でいえばさながら明治天皇のような存在であると言えます。

タイへ行くにあたって王様の姿と名前くらいは覚えておくと良いでしょう。さらにバンコクの中心部にはタイ王室の王宮が存在します。現在の王様はここには住んでいませんが、長年のタイの歴史を感じ取れる場所です。まわりには緑豊かな広大な公園もあります。バンコク市内の喧騒を少し忘れることができる場所となっていますので、訪れて見るとよいでしょう。

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