旅行前に最低限覚えておきたいタイ語10選【一夜漬けOK】

タイ旅行をするにあたって言葉の心配がある人も多いでしょう。しかしタイは欧米からも多くの観光客が訪れる国です。したがって観光名所や、外国人向けのホテルの人間は英語を喋れます。その人が英語ができなくとも、まわりに英語を喋れる人は必ずいるので、困っていればその人を連れてきてくれることもあります。

しかし英語ばかりしゃべっていても味気がありません。やはりタイに行ったからにはタイ語を喋りたいものです。簡単な言葉だけでも、現地の言葉を喋ればコミュニケーションにもなりますし、親近感も持ってもらえます。ここでは最低限必要な10の言葉を紹介します。


イントロダクション「カップ」と「カー」の使い分け

タイ語の会話を聞いていると、末尾に「カップ、ครับ」や「カー、ค่ะ」といった響きが聞こえてきます。これは、日本語で言えば丁寧語の表現に当たります。タイは敬虔な仏教国なので、相手を敬ったり、目上の人に尊敬の念を示すことが美徳とされます。「カップ」は男性、「カー」は女性が使う言葉とされています。あらゆる言葉の末尾に付けるように意識すると良いでしょう。

1.コップンカー/カップ=ありがとう、ขอบคุณ ครับ/ค่ะ

ありがとうを意味する言葉で、頻繁に使われます。両手を胸の位置に持ってきて、両手を合わせる「ワイ」のポーズを取るとより丁寧な表現となります。

2.キットゥン=恋しい、คิดถึง

タイ語にはさまざまな愛情表現があります。キットゥンは、寂しいとか切ないとかいった意味になります。出会いと別れを繰り返す旅にふさわしいフレーズかもしれません。さらに直接的な愛しているの表現としては「ラック」もあります。

3.サワディー=こんにちは、สวัสดี

こんにちはの意味ですが、広く挨拶として使われます。こんにちは、やさようなら、といった意味でも使われます。感謝の気持ちを込めて使ってみましょう。

4.アローイ=おいしい、อร่อย

料理など食べ物の感想を述べる時にもっとも使いやすい言葉です。端的に言って「おいしい」といった意味です。屋台などで伝えてみると良いでしょう。

5.チューアライ=名前は何?、 ชื่อ อะไร?

チューはタイ語で名前を意味します。相手の名前を訊いたならば、自分の名前も紹介すると良いでしょう。私を意味する一人称のタイ語は、男性はポム、女性はディチャンとなります。

6.イープン=日本、ญี่ปุ่น

コンイープン=日本人、คนญี่ปุ่น
イープンはタイ語で日本語を意味します。英語でどこから来たのかと訊かれて、イープンとタイ語で返しても良いでしょう。少し日本語がわかるタクシーの運転手などは「トーキョー、オーサカ、トヨタ〜」などと日本語の単語を並べて来たりします。コンはタイ語で●●人の意味です。コンタイ、ならばタイ人ということになります。

7.ナーラック=かわいい、น่ารัก

相手を、かわいいと褒める時に使われる言葉です。相手が男性であっても女性であっても使えます。

8.ペッ=辛い、เผ็ด

タイ料理はとにかく辛くて酸っぱいものが多いです。舌がヒリヒリするというリアクションとともに「ペッ(辛い〜)」とアピールすると通じやすいかもしれません。

9.ガイ=鶏肉、นื้อไก่ 

ヌァ=牛肉、เนื้อวัว
ムー=豚肉、เนื้อหมู
タイ料理では鶏肉が多く使われます。しかし他の肉のリクエストがある場合は、上記のフレーズを使いましょう。これらの肉を、パッド=炒める、パオ=焼くといった調理法と組み合わせれば、注文が可能です。屋台などでは食材が見えるようになっているので、そのまま指差しでも通じます。

10.ソイ=路地、ซอย 

タイの首都バンコクはソイと呼ばれる小さな路地が多くあります。大通りに沿って、ソイが伸びています。大通りの両側に奇数、偶数ごとにソイが並んでいます。ソイの先は行き止まりになっています。これは昔に、お金持ちが大通りから入ったところに屋敷を構えていた名残と言われています。タクシーやバイタクの運転手などに、細かい目印を指定する時、ホテルなどの有名な建物ではない時は、ソイの何番まで行ってくれという注文も可能です。

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