アジアの鉄道国境越え

日本はまわりを海に囲まれていますが、海外では陸路で国境を接した陸続きの国がたくさんあります。中には鉄道で国境を超えることができる場所もあります。その中でも、風光明媚な場所として知られるのがタイとラオスの国境にまたがる鉄道でしょう。


わずか3.5キロ

タイとラオスの国境を接する町、ノンカイから、メコン川を越えて対岸のラオスのタナレンへ到る国際鉄道があります。2009年に開通したものですが、国際鉄道といってもその距離はわずか3.5キロしかありません。時間も15分ですが、川を渡り2つの国をまたぐ路線です。本数は、タイ側、ラオス側から午前と午後に1本ずつしか出ません。1日に2往復しかしない、おもいっきりローカルな路線です。

タナレン側は何もない?

タイのノンカイも、のんびりとした田舎町という風情なのですが、それに輪をかけてラオスのタナレンもなにもない場所です。ラオスの首都であるビエンチャンまでは、10キロ以上離れています。ビエンチャンは首都としっても非常にこぢんまりとした都市ですから、駅のあたりは何もないのです。

日帰りも可能

ノンカイとタナレンは日帰りも可能です。もともとタイとラオスは、言葉や食生活などの文化も近いものです。ちょっと隣の街に遊びに行くような感覚で現地の人たちは行き来しています。

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