海外で日本のブルートレインに乗る

新幹線が東京から鹿児島まで開通した今、夜行列車はほぼ絶滅状態にあります。現在、新幹線が通じていない北海道へも2015年末に新函館までの延伸が予定されています。


夜行列車の現在

現在、夜行の寝台列車としては、東京から札幌へ向かうカシオペア、北斗星のほか、大阪から日本海沿いを走るトワイライトエクスプレスなどが運行されています。さらにアクセスが不便な場所として知られる山陰地方へ向かうサンライズ出雲、四国の高松へ向かうサンライズ瀬戸が運行されています。

夜行列車が衰退した理由には新幹線や航空機の普及による移動時間の短縮化があげられます。例えば東京から九州へ向かっていたブルートレインは、東京を夕方早くに発って、現地到着は翌日のお昼くらいになってしまい、ビジネス利用には不向きでした。

ブルートレインがアジアを走る

そんな懐かしのブルートレインの車両は現在アジアで活躍しています。マレーシア国内をジョホールバルから、トゥンパまで走るマラヤン・タイガー・トレインと、タイ国内をバンコクからチェンマイまで走る夜行列車に日本のブルートレイン車両が使われています。

使われている車両は個室車両とともに、日本ではプライバシー保護の問題から衰退してしまったB寝台です。B寝台は、二段組のベッドが向い合って設置されており、読書灯のメーカー表記など日本語が随所に見て取れます。

日本円ならば3000円程度で乗車できるので異国の地で旅情に浸ってみるのも良いでしょう。

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