孤高の努力家。イチローについて言葉から追跡してみた。

野球好きなら知らないはずがない選手、イチロー。安打製造機というアダ名で日本で活躍し、現在はアメリカのメジャーリーグで活躍しているプロ野球選手です。イチローのイメージというと、目標に向かって淡々と努力を続ける人というものだと思います。イチローは目標への努力をどのように考えているのでしょうか。イチローという人物はどんな人物なのかを、彼の発言から迫ってみました。


■イチローについて言葉から追跡してみた。

1. 「小さなことを多く積み重ねることが、とんでもないところに行く唯一の道」

1つ目は、努力についての考え。今や世界一のスーパースター球団のヤンキースでレギュラーをしているイチローは努力の人と言われています。幼い頃から休みなく練習を積み重ねてきました。目の前に存在するやるべきことの大切さに気付き、それを着実にこなしてきたことによる成果なのです。

小さなことを多く積み重ねてきたことで、ヤンキースというとんでもないところに行ってしまったのです。

2. 「自分の中で立てた目標を成し遂げた。そのことを成功だというなら、わかります」

2つ目は、成功についての考え。私たちは気軽に成功や成果という言葉を口に出しますが、それはどんな成功なのでしょうか。自分が目標を立て、それを達成したというのならば、それは明らかに成功でしょう。

ですが、他人が言う成功は本当に精巧なのでしょうか。他人が言う成功を達成した後に残るのは、他人からの称賛、つまり認められること。それというのはあなたが成功して得たいモノなのでしょうか。

3. 「監督に感謝するためにもいい成績を残したかった」

3つ目は、進化についての考え。この言葉の監督というのは、オリックス・ブルーウェーブ時代にイチローがお世話になったと言われている仰木監督のことを言っています。イチローが不調の時も根気よくイチローを使っていました。

その後、イチローが放った言葉と言われています。イチローが感謝を大切にしながらプレーをしていたことが表れている名言です。

4. 「あの時の僕といまの僕を比べるのはいまの僕に失礼だと思う」

4つ目は、仕事の向き合い方についての考え。一見、プライドが高いだけじゃないかという印象を与える名言に思えますが、プライドとは重用なものです。

現在では、プライドというと主にネガティブな意味で使われていますが、プライドの高さとは言い換えれば思い入れの強さ。思い入れの強さが進化を促し、プライドを育てるのです。

5. 「やろうとしていた自分、準備した自分がいたことは誇りに思います」

5つ目は、目標達成の心構えについての考え。目標を設定し、それを達成するというのは言葉尻では簡単に見えますが、並大抵のことではありません。目標に続く道には沢山の誘惑があり、そもそもその道というのは成功に繋がっているのか定かではありません。

そんな中、イチローは「やるべきことは全てやる」や「どんな時も手を抜いたことは一度もなかった」というスタンスで臨んでいました。そして目標を達成した後、上記の言葉を述べました。

イチローについて理解は深まったでしょうか。彼はとても凄い人。彼からたくさんのことを学びたいものです。

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参考本

「イチロー思考―孤高を貫き、成功をつかむ77の工夫(児玉光雄)」

    
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