絶妙に分かりにくい! 松岡修造のアツい名言!

世の中には沢山の名言であふれています。リンカーンによるゲティスバーグ演説での「government of the people、by the people、for the people」やキング牧師の「I have a dream」などは名言中の名言です。そんな中、日本でもやたらアツい名言を作り出している人がいます。元プロテニスプレーヤーの松岡修造さんです。彼は沢山の名言を生み出しているとともに、多くがわかりにくいです。そこで今回は、解説を交えて修造先生の絶妙に分かりにくい名言を紹介します。


■絶妙に分かりにくい松岡修造の名言

1. 「みんな竹になろうよ!バンブゥ!」

1つ目の名言は、「竹になろうよバンブゥ!」というもの。人間は竹になれるはずもなく、「竹」という言葉で連想するものも特に無いのでこれだけ聞くとさっぱり意味がわかりません。ですが、この名言にはしっかりとした意味があります

竹というのは緑色で細長いもの。地面からまっすぐ天へ向かって伸びるにも関わらず、バランスが悪いフォルムをしています。なぜそんなことができるのかというと、竹にはしなやかさがあるからです。修造さんは、竹のようにしなやかさ、しなやかな強さを我々に持って欲しいと思い、放った言葉だと思います。加えて、「バンブゥ!」の部分は勢いでつけたものと推測されます。

2. 「二重人格は素敵だ!」

2つ目の名言は、「二重人格は素敵だ!」というもの。普段はネガティブな意味で使われる意味の「二重人格」も修造さんにかかればポジティブな意味を醸し出します。ですが、ポジティブさを醸しだしたのは良いですが、全く意味がわかりません。二重人格だと主に周りの人は迷惑するものです。

この言葉の本来の意味は、自分の中にいるもう一人の自分を出すことで、自分の弱点を補えると言う意味。例えば、消極的な自分が普段の自分だとすると、もう一人の積極的な自分を引き出すことで、消極さを補えるというものです。二重人格という言葉のチョイスが悪いだけで、自分の弱点を打ち破るのは自分だということを表現している素晴らしい名言です。

3. 「イワナを見てみろよ。イワナはな、余計な味付けはいらないんだよ」

3つ目の名言は、「イワナを見てみろよ。イワナはな、余計な味付けはいらないんだよ」というもの。これは「余計な味付け~」が入っているので、わかりにくい言葉の中でも比較的わかりやすい例えです。

つまりは、自分の肩書きなどではなく、自分自身、自分という人間で勝負するべしということです。また、イワナのように中身のある人間になって欲しいという思いも込められています。わかりやすい例えですが、なぜイワナを選んだのかだけがよくわかりません。

4. 「上海見てみろ。上海になってみろ!」

4つ目の名言は、「上海見てみろ。上海になってみろ!」というもの。今まで3つの名言を紹介し、どれもよく分からないものばかりでしたが、これこそ本格的に意味がわかりません。上海を見て、上海になることで何が分かるのか、何が変わるのかぜひ教えて頂きたいものです。ですが、よくよく聞いてみると、どうやらちゃんと考えた末での名言らしいです。

お隣の国、中国の発展具合は皆さんも御存知の通り、凄いものがあります。めまぐるしい勢いで発展を繰り返し、近代化を遂げている中国、その中でも中心の土地である上海。修造さんは休まず発展し続ける上海のように、変化と進化を続けて欲しいと願っての言葉なのです。

5. 「大丈夫。大丈夫って文字には、全部に人って文字が入っているんだよ」

5つ目の名言は、「大丈夫。大丈夫って文字には、全部に人って文字が入っているんだよ」というもの。人は一人じゃない、大丈夫にはそういった意味が込められていると修造先生は言います。

これは今まで紹介してきた名言とは異なり、非常にまともな名言です。ドラマ「金八先生」に出演し、生徒に言っても耐えうるくらいの名言です。よく分からない名言の中にも、エッジの立った名言をぶっこんでくる、流石の一言です。

いかがだったでしょうか。わけがわからない名言も解説を入れるとわかりやすくなります。修造先生の言葉を理解したい時は、本やパソコンを同伴させましょう。

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参考本

「松岡修造の人生を強く生きる83の言葉(松岡 修造)」

    
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