そこに痺れる憧れるぅ! アウトローが放った8つの名言

言葉は思った以上に力を持っています。人を駄目にする言葉もあれば、人を励ます言葉もあります。加えて、言葉というのは誰が言ったかというのがとても重用です。偉い人が言ったのか、偉くない人が言ったのか、日本人が言ったのか外国人が言ったのか。そこで今回は、一風変わった人物に的を絞り、アウトローの名言として紹介します。


■アウトローが放った8つの名言

1. 「永遠の命と思って夢を持ち、今日限りの命と思って生きるんだ」

1つ目の名言は、ハリウッド俳優のジェームス・ディーンによる名言です。ジェームス・ディーンと言えば、アメリカ文学の巨匠ジョン・スタインベック著の「エデンの東」や「理由なき犯行」に出演したことで、一躍有名になりました。24歳という若さで逝去したため、出演作は少ないのですが、今でも多くのファンに愛されています。

そんなジェームス・ディーンが放ったこの言葉は、彼が無くなった後、更に説得力を増しました。出演した作品における彼の演技は素晴らしく、まさに瞬間を生きているような感じを思わせる演技です。今日限りの命だと思って生きてきた故の演技でした。

2. 「おれはずっと汚れ仕事をやらされてきたけど、そんなこと気にしてねえよ」

2つ目の名言は、NBAでプロバスケットボール選手として活躍していたデニス・ロッドマンによる名言です。デニス・ロッドマンといえば、90年代に大活躍していた選手で、NBAで何度も優勝している選手です。派手な髪色、奇抜なファッションやタトゥー、力強いプレーで多くのファンを獲得していたと同時に、相手選手に怪我を負わせるなどで問題になっていました。

そんな彼が心に抱えていたこの言葉は、彼自身の努力の仕方を表しているものです。因みに、汚れ仕事とはリバウンドのこと。リバウンドとは味方がシュートした時、ゴール下でこぼれ球をとり、再びシュートチャンスを作るというもので、非常に地味な役割です。その仕事を彼は黙々とこなしていたのです。

3. 「想像し続けようと思う人間には、変化しかあり得ない。人生は変化であり、挑戦だ」

3つ目の名言は、モダンジャズ界の帝王と呼ばれているマイルス・デイビスによる名言です。マイルス・デイビスと言えばジャズ界で知らない人はいないほど有名で、アルバム「Kind of Blue」に収録されている「So What」などが代表曲と挙げられるトランペッターです。

そんな彼は、自らがジャズのシーンを1つ作り上げては、自らが壊し、また新たなシーンを作るということを行なっていました。1つの場所に定住するのを嫌う彼らしさを表している名言となっています。

4. 「ハングリーであれ、馬鹿であれ」

4つ目の名言は、今は亡きアップルコンピュータのCEOスティーブ・ジョブズによる名言です。スティーブ・ジョブズは自ら作った会社から追い出されたりしながら、電話と音楽プレーヤーを合体させたiPhoneなど様々なイノベーションを起こし、2011年に惜しまれつつも亡くなりました。

日本語訳より「Stay hungry, stay foolish」の方が有名なこの言葉ですが、実は雑誌「Whole Earth Catalogue」からの引用なのです。彼はこの言葉を自分の中で大事に育て、イノベーションを起こしてきたのです。

5. 「僕みたいな完璧な醜男、醜男の極致というやつは、かえって魅力的なのさ」

5つ目の名言は、無くなって尚アメリカを代表するエンターテイナーとして知られているサミー・デイビス・ジュニアによる名言です。今ではオーランド・ブルーム主演として知られている「オーシャンズ・イレブン」の元になった「オーシャンと十一人の仲間」が代表作です。

それならば彼は、さぞ格好いいのかと思うとそれは間違いで、背が低く、ひしゃげた鼻の人物。加えて、激しい人種差別を受けていました。ですが、それにもめげず、ウィットに富んだ返答をしていました。

6. 「人はだれでもその生涯で15分だけは有名になれる」

6つ目の名言は、現代アートの界の巨匠アンディー・ウォーホルによる名言です。ポップアートの先駆者と言われ、ニューヨークの美術館MOMAに飾ってある、キャンベルスープの缶を描いたものはあまりにも有名です。

身近なモノをモチーフに多くの作品を生み出し、富や名声を稼いだ彼。この名言は「頑張っていれば、いずれ有名になれる」という意味で受け止められがちですが、実は「誰でも技術の進歩により誰でも15分で有名になれる時代がいずれ訪れる」というアンディー・ウォーホルの予言を表しているのです。

7. 「わがアメリカ国民諸君、国家が諸君のために何をしてくれるかを問うな。諸君が国家のために何をなし得るかを問いたまえ」

7つ目の名言は、アメリカ史上で最も若い大統領になったジョン・F・ケネディによる名言です。カトリックとして初の大統領になったり、アイルランド系として初の大統領となった彼は、テキサス州で演説をしている時に暗殺されました。

そんな彼が、大統領就任演説の時に言ったのがこの名言です。このスピーチはアメリカ史上で最も素晴らしいスピーチだったと言われ、多くのアメリカ人の心に刻まれているものです。

8. 「オレがベトコンを殺しに行く理由は何もない」

8つ目の名言は、「蝶のように舞い、鉢のように刺す」という言葉がぴったりのモハメド・アリによる名言です。ヘビー級プロボクサーであった彼のプレイスタイルは、従来の力任せに殴るといものではなく、スピードを生かしたスタイル。未だに彼を超えるヘビー級ボクサーはいないと言われています。

国民的英雄のモハメド・アリですが、活躍中にベトナム戦争が起きます。その時に放ったのがこの言葉で、それによって彼は非国民とみなされ、ライセンスや王座を剥奪されますが、4年後に見事王者に返り咲いています。

普段とは一風変わった名言はいかがだったでしょうか。信念を持った上での言葉は心に響きます。アウトローの名言は他にもあるので興味があれば調べてみてはいかがでしょうか。

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参考本

「人生を奮い立たせるアウトロー100の言葉(山口 智司)」

    
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