二宮金次郎に学ぶ名言 神7

二宮金次郎って知っていますか?小学校などによくある薪を背負いながら本を読んで歩く銅像のモデル人物です。あの銅像をみると苦学生だったのかなというイメージしか持っていない人も多いと思います。実は、二宮金次郎は立派な人物で、江戸時代末期に、勤勉、質素倹約などの思想で農村復興政策を指導しました。そんな実践のなかで生まれた、生きる知恵やノウハウの宝庫である二宮金次郎の名言神7を紹介します。


■二宮金次郎名言 神7

◆大事をなしとげようと思う者は、まず小さな事を怠らず努めるがよい。それは、小を積んで大となる(積小為大)から

大事をなしとげるには小さいことが大事です。

◆自分が早起きをして他人を起こすか、あるいは他人に起こされるか、その得失は一割掛ければこのとおり

何時の時代でも早起きは得をします。

◆富をみて直ちに富を得んと欲する者は、盗賊鳥獣に等しい。人はすべからく勤労して、しかる後に富を得ること

簡単に手に入れられるお金よりも、きちんと働きお金を得ましょう

◆今日のものを明日に譲り、今年のものを来年に譲るということをつとめない者は、人であって人でない。宵越しの銭は持たぬというのは、鳥獣の道であって、人道ではない

未来のことをちゃんと考えましょう。

◆聖人は無欲ではない。実は大欲であって正大。賢人がこれに次ぎ、君子はその次。凡夫のごときは、小欲のもっとも小なるもの。学問は、この小欲を正大な欲に導く術。大欲とは、万民の衣食住を充足させ、人々の身に大きな幸福を集めようと欲すること

勉強は人の欲を良い欲に変えてくれます。だからこそ勉強が大切なのですね。

◆善心が起こったならば、すぐ実行するがよい。およそ、世は実行によらなければ事は成就しないからだ

思い立ったら即行動が大切です。

◆本来ことごとく外の色あいから自分の色が知れるのである。一切万々、自分の善し悪しは人が見ているもので、自分は案外知らないものである

自分が他人からどう見えているか意識しましょう。

銅像の二宮金次郎のイメージとは、少し違ったように思われたのではないでしょうか。実践から得た名言には重みがあります。生き方の参考にしてみてはいかがでしょうか?

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参考本

「世界に誇る日本の道徳力―心に響く二宮尊徳90の名言(石川 佐智子)」

    
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