人類で初めて月に降りた人、アームストロングの言葉

人類で初めて月面着陸に成功した宇宙飛行士、ニール・アームストロング氏。8月25日、アームストロング氏が亡くなったと、家族からの発表がありました。82歳でした。人類の宇宙史に残る人物は、月に降り立った時に名言を残しています。今回は月面着陸を果たしたアポロ計画と、アームストロング氏の名言をご紹介します。


■月への有人宇宙飛行・アポロ計画

アポロ計画とはNASAによる人類初の月への宇宙飛行計画ですが、アームストロング氏はこの時、宇宙船の船長をつとめていました。アームストロング氏が月面に着陸したのは1969年7月、アポロ11号に船長として乗り込んだ時です。人間を月に送り、安全に帰還させるというミッション「アポロ計画」は約11年行われ、その間に6回、月面着陸に成功しました。

■「静かの海」に降り立ったアポロ11号

アポロ11号が着陸した場所は、月の「静かの海」と呼ばれているところ。日本人は月にうさぎがいるように見立てますが、そのうさぎの顔にあたる部分に、アポロ11号は着陸したのです。静かの海の近くにあった小さなクレーターのひとつには「アームストロング」と名付けられています。

■「人類にとっての大きな一歩」

いよいよ月に着陸し、左足から一歩、月へと踏み出したアームストロング船長。この時に月を歩きながら
「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である。」
という言葉を残しました。この時の音声はラジオで放送され、世界中の4億5,000万人が聞いていたそうです。

アームストロング氏は宇宙飛行士を引退後、大学で教鞭をとっていました。人類の中でも体験した者が限られている月面着陸。その瞬間の感想をアームストロング氏はこう話しています。「着陸した瞬間、我々は意気揚々とし、有頂天になり、本当に成功したのかと信じられない気分だった」

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参考本

「宇宙の迷路(香川 元太郎)」

    
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