哲学入門には最適! ニーチェの名言の紹介と解説!

突然ですが、哲学というとどういったイメージをお持ちでしょうか。恐らく、「堅い」や「わかりにくい」、「内輪」といったイメージを持っている方が多いかと思います。ですが、哲学にもわかりやすいものがあります。それは名言です。多少の説明は必要なものの、他の概念に比べればわかりやすいです。そこで今回は、最近は日本でも注目されているヨーロッパ生まれの哲学者、ニーチェの名言を紹介します。


■ニーチェの名言を紹介&解説!

1. 「始めるから始まる」

1つ目の名言は、「始めるから始まる」という名言。一見、言葉遊びにも見えるこの言葉はモノの本質を表しています。その本質というのは、始めないと始まらないということです。

全てのことにおいて、始めは危険です。何があるのか、何がどうなるのか、何のためにやっているのかなど、先が見えない状態が広がっています。例えば、マゼランは600年も前に世界を一周しました。海には何があるかわからず、何がどうなるのかさえもわからない。ただ分かっているのはとても危険だということのみです。ですが、彼は始めなければ始まらないゆえ、世界一周をしたのです。

2. 「少しの悔いもない生き方を」

2つ目の名言は、「少しの悔いもない生き方をせよ」という名言。これはニーチェならずとも多くの人がそう感じ、行動に写しています。

最近の人の中で一番有名なのが今は亡きアップルコンピュータのCEO、スティーブ・ジョブズでしょう。彼は何か決断を迫られるたびに、自分に「これが一番やりたいことなのか」と問いかけていました。殆どの人が妥協してしまう中、彼はそれを続け、亡くなりました。さて、あなたは今の人生をそっくりそのまま来世でも繰り返し過ごしたいですか。答えがイエスならば、少しの悔いも残らぬ生き方をしていることでしょう。

3. 「悪とは人をはずかしめることだ」

3つ目の名言は、「悪とは人をはずかしめること」であるという名言。ニーチェが彼の人生を使って考えだした悪に対する結論というのは、悪とは辱めることであるというものです。

辱める対象というのは2つあります。自分と自分以外です。自分以外を辱めるというのはイメージしやすいと思います。不意打ちをし、相手を困らせたり、恥をかかせたりすることです。一方の自分を辱めるというのは、分かりやすく言えば、そういう行為をしたことで自己嫌悪に陥ることです。恥じないような人生を送りたいものです。

4. 「考えは言葉の質と量で決まる」

4つ目の名言は、「考えは言葉の質と量で決まる」という名言。これは言葉の通り、考えは自分が持っている言葉の質と量で決まるというものです。

私たちは生きている限り、何かしらコミュニケーションをして生きており、コミュニケーションを避ける事はできません。そして、コミュニケーションで重用になる自分の考えというのは「言葉」で出来ています。その言葉が貧しいと考えも自ずと貧しくなっていきます。なので、言葉の室と量を増やすことは自然と自分の考えを豊かにすることなのです。

哲学書は哲学者ならでは知見が得られる良い機会。興味があれば、是非調べて見ることをオススメします。

次の記事

「いつまでたっても足踏みはしてられない! ニーチェが放った前に進むための名言」

前の記事

「人類で初めて月に降りた人、アームストロングの言葉」

参考本

「超訳 ニーチェの言葉(白取 春彦)」

    
コメント