名言シリーズ~ガンダムの登場人物たちが教えてくれること~

戦争というテーマの中での人間模様を描いているせいか、「機動戦士ガンダム」というアニメは、三国志やイソップ物語のように、人生の教訓となる要素がたくさんあります。作中の個性的なキャラクター。彼らのそれぞれの立場から発せられる一言一言には深い重みがあります。今回はガンダムの中でも有名な3つの名言をご紹介します。


■与えられたものの中で、最大限に考えて生き延びるんだな(ブライト・ノア)

映画版の「機動戦士ガンダム」で、対キシリア・ジオン艦との艦隊戦の時にブライト艦長が放ったセリフです。ジオンに比べて、10年も遅れている連邦の装備に対しても悲観的にならずに放ったセリフです。簡単にモノや情報が手に入るようになった現代とは同時に、一つ一つの価値が薄れていくということでもあります。今あるモノを最大限に活かそうと努力するより、もっといいモノを手にすればいいという考え方では、一生物事の本質は見えてこないのかもしれませんね。

■あんなのただの飾りです!偉い人にはそれがわからんのですよ!(ジオン軍技術仕官)

ガンダムの中でも特に有名なシーンで、ジオングの足が無いと指摘した、上司であるシャア・アズナブルに対して、ジオン軍の一兵士が放つ一言です。人間関係の中に対立の関係が生まれることは必至です。特にサラリーマンは、上司とのジェネレーションギャップに悩む事も多々あるはずでしょう。偉い人にはわからないこと、偉い人だからこそわかること、この対立をひっくるめて、一つの形として受け入れるべきなのかもしれません。

■チャンスは最大限に活かす。それが私の主義だ(シャア・アズナブル)

シャア・アズナブルが妹セイラとの別れの直前に、「兄さんはどうするのです?」と問われて答えたセリフです。このチャンスとはザビ家の長女、キシリアを殺害することを指しています。人生は一方通行で、やり直しは出来ないものです。何となく分かっていても、あの時ああしていればという事は多々あります。主義とまで言えるくらいの覚悟がないと、チャンスを掴むことは出来ないということですね。そんなことをシャア・アズナブルに教えてもらえますね。

今回は、ガンダム好きにとっては有名なシーンでしたが、ガンダムを知らない人にとっては多少分かりづらい内容でしたね。これを機にガンダムファーストを見てみるのもまた一興ですよ。

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参考本

「永遠のガンダム語録」

    
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