戦国時代のヒーロー、真田幸村の名言

2016年1月からスタートするNHKの大河ドラマは「真田幸村」が主人公になると発表されました。脚本は三谷幸喜で、二度目の大河ドラマを担当することとなります。戦国時代に活躍した真田幸村は名言をいくつか残していると言われています。


「恩義を忘れ、私欲を貪り、人と呼べるか」

関ヶ原の戦いの時、幸村は東軍・西軍の両方から誘いが来ました。しかし、豊臣に最後まで忠誠を誓っていたのです。意味は言葉そのもので、人からの恩義を忘れて私欲をむさぼるような者は人と言えるのか、といった意味になりますが、幸村がいかに義理堅い人物であったのかが伺えます。

「十万石では不忠者にならぬが一国では不忠者になるとお思いか」

大坂夏の陣の時、幸村は徳川から「十万石を与える」という条件で寝返るように誘われます。幸村は断りましたが、さらに「信濃一国を与える」という破格の条件が提示されました。その時も幸村ははねのけて、この言葉を使者に伝えたそうです。使者といっても幸村の叔父にあたる真田信尹が相手でした。豊臣家への忠誠を貫き通したことがよくわかるエピソードのひとつとなっています。また、家康は破格の条件で幸村を引き抜こうとするほど、幸村を脅威と感じていたのだと言えます。

「関東勢百万も候へ、男は1人もいなく候」

幸村は大坂夏の陣、南河内の道明寺の戦いで殿軍(しんがり)を務めました。伊達政宗が率いる大勢の騎馬鉄砲隊に大打撃を与えて、見事に打ち負かした幸村はこのように言い放って撤退したと言われています。「関東の軍は100万人もいるのに、男らしい者は1人もおらん。」という言葉は、幸村の勇ましさが伺えますね。

真田幸村が残したと言われる言葉からは、勇ましく、律儀で義理堅い人物像が浮かび上がりますね。戦国時代においては、まさに英雄になるために生まれてきた人物だと言えるでしょう。こうした人物を三谷幸喜さんがどう描くのか楽しみです。

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