超訳ニーチェの言葉に並ぶ名言集『超訳聖書の言葉』

「聖書は世界で一番売れている本である」とは有名な話です。宗教に関わらず本好きを豪語する人ならば、世界で一番売れているという本に純粋に興味を持ち、手にしたことのある人も多いのではないでしょうか。
今回紹介する「超訳聖書の言葉」は、多くのビジネス書を手がけた著者によりまとめられた超訳本です。ビジネスはもちろん、ふだんの生活の心がけなどにも役立つこと必至。もちろん、聖書を読んだことのない人も、興味深く読むことができます。今回はその言葉の一部を紹介します。


■明日になったら考える

超訳:「明日のことのために今日あれこれ心配する必要はない。今日のことは今日の苦労で十分」
明日のことは明日になってから心配しましょう。

■かつて起きたことはまた起こる

超訳:「古い人が去り、新しい人が生まれることは、一見大きな変化のようですが実はそうではなく、この地に起こることは永遠に変わらない」
災害は忘れた頃にやってくる、にも通じる言葉かもしれませんね。

■勤勉な人は大きな力を持つ

超訳:「勤勉で自分の仕事にまじめに励む人は、いつも豊かなもの。そういう人は、人の勧めや忠告を聞いて受け入れている。しかし怠け者はただ妄想を追ってばかりで、そういう人に限って、自分のやり方や考え方がまっとうで正しいと思いこんでいる」
耳が痛いと思った人もいるのでは……?

■怒らずに耐えよ、うぬぼれるな

超訳:「怒らずに耐え、忍耐を持つこと。物事には時というものがある」
運やチャンスは苦しみを耐え抜いた人のもとに訪れるものなのかもしれません。

■生きていてこそ

超訳:「今ここに生きている一匹の犬は、死んでしまった勇猛果敢なライオンにまさる」死んで花実が咲くものか、という言葉を思い出しますね。

どうでしたか。聖書は堅苦しく難解なものだと思っていた人にとっては、意外な内容だったかもしれませんね。先入観を持たずに、様々な本を読むことの大切さにも気づかされる一冊です。

「超訳 聖書の言葉(白取春彦)」の詳細を調べる

    
コメント