朝8時までの習慣に注目する

早起きは三文の得といった言葉は昔から言われているものですね。それはあながち間違ったものではないと言えるでしょう。それでも、朝というのは何時に起きればいいのでしょうか。3時や4時ということになればストイックすぎるといったことにもなるでしょう。新聞配達か僧侶のようにもなってしまいがちです。それでは5時6時ではどうでしょうか。それくらいの時間に起きている人はいるにはいますが、そこにおいては、標準的すぎるがゆえの問題といったものもありそうです。

8時までが勝負

そのような朝の早起きについて、8時までが勝負と言い切る本が市川清太郎による『朝8時までの習慣で人生は9割変わる』(サンクチュアリ出版)です。AI時代の新しいライフスタイルに対応するものとして、早起きは最強の武器になると著者は説きます。なぜそのような強いメッセージを発するに至ったのかと言えば、著者自身が現役の会社員でありながら同時に11もの会社経営に携わる人間であるためと言えるでしょう。

ひとつの場所にとどまらない

11もの会社経営というのは副業の場所です。AI時代において、指摘されることとして、現在の仕事がなくなる可能性が指摘されていますね。それは確かにひとつの事実としてはあるのではないでしょうか。そこにおいては、どのように新しい手段に手を拡げていくのか、新しい可能性を把握していくのかということになります。そうした生き延びるための手段を模索する場として、時間として朝というのはとても大切なものだとわかるでしょう。著者が述べるように、朝の時間をどう過ごしていくかによって、これからの自分の生き方も決まってくるといっても過言ではないのです。朝を新聞を読むといったインプットの時間にあてるばかりではなく、そこでお金を稼いでいく、といったことも著者は行っており、それは決して難しいことではないとわかるのも本書の魅力だと言えます。