脳と習慣を関連付ける

人間の生活においてはさまざまな要素が大切なものとされています。そのひとつとしてあるものが習慣づけなのではないでしょうか。

習慣が変えてゆく

『いい習慣が脳を変える 健康・仕事・お金・IQ すべて手に入る!』(KADOKAWA)で、著者の苫米地英人は、習慣の根源は脳にあると言っています。脳は人の習慣を作る装置でもあり、同時に人をダメにしてしまうこともある諸刃の剣であるというのです。確かにギャンブル依存などの、よくない習慣を持っている人もいますから、そこにおいては習慣と脳の密接な関連が見て取れますね。

理想的な習慣作り

本書ではそんな習慣作りに関して無理のない範囲の理想的な内容が記されています。例えば片づけに関しては、自分がリラックスできるならば決してきれいに片づける必要はないと解いています。確かに片付けはしなければという最初の思いが大きなストレスになることはよく知られていますからね。さらにはこれまでは常識とされてきたような目標を紙に書いて掲げるといったことも、脳に対してはストレスになるようです。さらにはランダムに決定をすることの大切さは、脳のトレーニングというべきものでしょうか。6時間睡眠法による効率的な学習など、脳の機能をベースとしたアドバイスが多く記されています。習慣づけというのはある意味では、形式的にできていくものですから、まずは本書を参照として脳のチューニングを仕かけてみてはいかがでしょうか。