猫に生き方を学ぶ

ネコ好きな人にとってはもはや常識と言えるものですが、ネコというのはとにかく自由な存在です。好きな場所へ行き、眠い時にはそのまま眠る、そうした生き方がうらやましいと思う人も多いでしょう。そんなネコは、わがままな存在なのでしょうか。いいえ、自ら自由な生き方を選んでいるとも言えます。そのようなネコの生き方に学べる本として、ステファン・ガルニエ著、吉田裕美翻訳による『猫はためらわずにノンと言う』 (ダイヤモンド社)があります。


ネコはどういう存在であるのか?

そもそもネコはどのような点が自由な存在なのでしょうか。まずあるのは他人の目を気にしない態度ですね。これは、人間は他人の目ばかりを気にしてしまう人も多いわけですから、なかなか貴重な存在であると言えるでしょう。さらには欲しいものは欲しいという態度、これも大事ではないでしょうか。思いをきちっと伝えないことには、なかなか相手に自分の気持ちは伝わりませんからね。その点においてネコは極めて自由気ままな存在だと言えるでしょう。

エレガントな自信屋

しかしネコの特徴はそればかりではありません。エレガントな自信家といった顔もあります。さらにネコは群れることをしませんよね。常に単独で行動し、自分のしたいことをしたいようにしています。これは人間が実践しようとしてもなかなかうまくいかないこともあるでしょう。まさにネコから教わることは多いとわかります。自分の生き方に疑問を感じている人にとって、本書はひとつの人生訓となるのではないでしょうか。

    
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