生涯学習は100年時代?

生涯学習なる言葉があります。学校は一度卒業してしまえば、そこからは学びがないものですね。しかしながら、それは現在変わってきています。例えば大学を卒業して働いた後に、学べる社会人大学院などは多くできていますからね。

80年でもない? そのような中で生涯学習は人生80年といったタームで考えられてきました。しかしながら、平均余命はどんどんと伸びてきています。いまや人生は100年といった枠で考えても良いかもしれません。そのような時代において学ぶとはどのようなことなのか。落合陽一による『0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる 学ぶ人と育てる人のための教科書』(小学館)です。

どこからでも学べる 本書では学び始めるのに適性年齢はないというものがとかれています。外国語などは、その国に生まれたり、あるいは帰国子女でなければ身につかないといったものが言われていますが、そうしたこれまでの常識に著者は疑問を呈します。なによりも著者が幼少期から現在までどのような学びをしてきたのかといった実体験の話も語られています。さらに著者がもっとも希望を見出しているのは、コンピューターやネットワークの活用ですね。確かにパソコン一台あれば、場所を問わず学ぶことができます。さまざまな理由で学校へ通えない人であっても、そこで学びが可能となるのです。いまの時代はそこにおいては、誰よりも充実した学びができる世代であるかもしれません。